競輪
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2018/08/14 17:52
2018各馬分析 3歳牝馬編�ぁ．汽肇離錺襯�ューレ
サトノワルキューレ
主な戦績：フローラS（G2)
桜花賞戦線には間に合わなかったが、ゆきやなぎ賞を勝った後にフローラSも快勝してオークス出走の権利を得る。そのオークスではフローラSでの勝ちっぷりから3人気に推されるも、直線で伸びを欠く感じになって6着に敗退した。
ゆきやなぎ賞で後のダービー4着馬のエタリオウを差し切り勝ち（エタリオウとはその前の梅花賞でちょっと因縁のある相手なのだが）。スローの流れの中を後方から持続性のある末脚で差し切る内容で、明らかに長い直線向きの印象を与えた。
続くフローラSでも結構なスローペースの中を後方2番手からの差し切り勝ち。先行勢も11秒台を連発するラップの中で、ほぼ直線だけで差し切っているのだから、後半のスピード持続力は相当高いという事になる。
この2走で見せた末脚からもオークスは3人気。前2走とは違って少し流れる展開にはなったが、後半の末脚の持続力を求められるという理想の展開にはなったはず。しかし直線で思ったほど伸びずに6着敗退。何よりも勝ち馬のアーモンドアイの直後を追走しながら、直線で完全に千切られてしまったのは認めたくない事実だろう。
オークスでで6着とはいえアーモンドアイから1.3秒差は完全に力量の差が出てしまった感じ。同タイムの7着はフローラS2着のバイオニアバイオ、さらに0.1秒遅れて8着にはフローラS6着のウズベニノキミだった事を考えると、やはりフローラS組のレベルそのものが…という話になる。
とにかく春のシーズンが終わった時点で、アーモンドアイらの桜花賞上位組とは結構な力量差があるという事。しかしオークス4着レッドサクヤ、同5着のマウレアあたりとはギリギリ何とか戦えそうな力関係だろうか。夏を越しての成長力がどこまであるかがポイントにはなりそうである。
【サトノワルキューレ専用メモ】
持続性のある末脚 長い直線向き 出遅れ癖あり
- サトノワルキューレ
- ローラ
- エタリオウ
- スピード
- アーモンドアイ
- レッドサクヤ
- マウレア
