競輪
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2018/08/19 22:00
北九州記念 2018 回顧
| 着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | タイム | 着差 | 人 気 |
単勝 オッズ |
厩舎 | 馬体重 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 3 | 5 | アレスバローズ | 牡6 | 56.0 | 菱田 | 1:06.6 | 6 | 8.7 | (栗東)角田 | 490(0) | |
| 2 | 6 | 11 | ダイメイプリンセス | 牝5 | 55.0 | 秋山 | 1:06.8 | 1.1/2 | 4 | 7.7 | (栗東)森田 | 502(0) |
| 3 | 5 | 9 | ラブカンプー | 牝3 | 51.0 | 和田 | 1:06.9 | 1/2 | 7 | 10.1 | (栗東)森田 | 426(+2) |
| 4 | 5 | 10 | グレイトチャーター | 牡6 | 53.0 | 松山 | 1:07.0 | 1/2 | 14 | 78.1 | (栗東)鮫島 | 484(-4) |
| 5 | 3 | 6 | セカンドテーブル | 牡6 | 56.0 | 水口 | 1:07.1 | 1/2 | 5 | 8.0 | (栗東)崎山 | 490(+8) |
| 6 | 7 | 14 | ○外アサクサゲンキ | 牡3 | 53.0 | 松若 | 1:07.2 | 3/4 | 2 | 5.9 | (栗東)音無 | 458(0) |
| 7 | 2 | 3 | ダイアナヘイロー | 牝5 | 55.5 | 武豊 | 1:07.3 | クビ | 1 | 5.8 | (栗東)大根田 | 478(+6) |
| 8 | 8 | 16 | ナリタスターワン | 牡6 | 54.0 | 太宰 | 1:07.3 | ハナ | 13 | 49.1 | (栗東)高橋亮 | 466(+4) |
| 9 | 8 | 15 | ナガラフラワー | 牝6 | 52.0 | 高倉 | 1:07.3 | アタマ | 8 | 11.2 | (栗東)高橋亮 | 478(+2) |
| 10 | 4 | 7 | アンヴァル | 牝3 | 50.0 | 荻野極 | 1:07.3 | クビ | 9 | 13.8 | (栗東)藤岡 | 456(+14) |
| 11 | 8 | 17 | フミノムーン | 牡6 | 55.0 | 国分優 | 1:07.4 | クビ | 11 | 43.8 | (栗東)西浦 | 444(-12) |
| 12 | 6 | 12 | スカイパッション | 牝6 | 49.0 | 富田 | 1:07.4 | クビ | 16 | 131.1 | (栗東)作田 | 460(+4) |
| 13 | 7 | 13 | トウショウピスト | 牡6 | 56.0 | 鮫島駿 | 1:07.5 | クビ | 12 | 45.4 | (栗東)角田 | 478(-2) |
| 14 | 4 | 8 | アクティブミノル | 牡6 | 55.0 | 酒井 | 1:07.9 | 2.1/2 | 15 | 104.5 | (栗東)北出 | 500(+10) |
| 15 | 2 | 4 | ナインテイルズ | 牡7 | 54.0 | 幸 | 1:08.1 | 1.1/4 | 10 | 20.5 | (栗東)中村 | 474(+6) |
| 16 | 1 | 1 | ゴールドクイーン | 牝3 | 51.0 | 古川 | 1:08.5 | 2.1/2 | 3 | 7.3 | (栗東)坂口正 | 458(+4) |
| 17 | 1 | 2 | ツィンクルソード | セ7 | 53.0 | 北村友 | 1:08.9 | 2.1/2 | 17 | 184.0 | (栗東)松永昌 | 470(+2) |
払い戻し
-
単勝 05 870円 6人気 複勝 05
11
09330円
320円
320円8人気
7人気
5人気枠連 03 - 06 2,090円 10人気 馬連 05 - 11 3,630円 16人気 ワイド 05 - 11
05 - 09
09 - 111,460円
1,780円
1,430円20人気
26人気
19人気馬単 05 → 11 7,630円 35人気 三連複 05 - 09 - 11 13,260円 52人気 三連単 05 → 11 → 09 71,170円 280人気
アレスバローズ1着 調教◎ まずまずのスタートから控えて中団からの競馬。3角過ぎで外に持ち出そうとするが、外は馬群が密集しかけているのを見て、4角で進路をインに切り替える。直線入口でちょっと窮屈なところに入ったが、抉じ開けるように進出して伸びる。残り100ｍで先に抜け出したラブカンプーを内から交わして、さらに後続の差を広げてゴール。勝ちタイムは1.06.5でレコードに0.1秒に迫る好時計だった。
前回に続いて今回も出遅れなかったのは大きいし、勝負所での進路の判断も嵌った（嵌ったという表現は失礼かもしれないが）。もちろん展開面も向いたのはあるが、それでもこのペースを追走して尚且つ後半も鋭く差し込めたのは立派。4角から直線への反応と加速力という点でダントツの動きだった。
これで重賞2連勝。CBC賞が1.07.0で今回の北九州記念が1.06.5と、時計的にも十分すぎるほどの内容。しかも前走のCBC賞から2キロの斤量増があってもこの内容だから、成長と言うかかなり強くなってきているのだろう。何より出遅れなくなった事で成績が安定しているのは好材料。
ダイメイプリンセス2着 重○ スタート自体はまずまず。だが二の足が速くないので押して押しての中団外目の位置を確保。3角から外々を回る形で進出。直線大外に振られる形にはなったが、ここから直線でそれなりの脚を使って伸びたが2着まで。勝ち馬とは完全に進路取りの差。元々の枠順の差からくる進路取りの差でもあるし、あとは純粋にコーナーでの反応と加速力の差と、序盤から押して押して行った分だけ直線を迎えた時の余力の差という感じもある。ただ今回は前走よりかは勝負所からも動けている。この辺りは収穫かも。
ラブカンプー3着 絶好のスタート。内枠の馬の様子を見ながら好位の外目を追走。3角過ぎで動いて行って4角でははや先頭に立って直線へ。直線も一旦は完全に抜け出したかに見えたが、内からアレスバローズに交わされてしまう。さらにゴール前でダイメイプリンセスにも交わされて3着まで。このハイペースを2.3番手追走して最後は粘り切っての3着。51キロという斤量の恩恵はあっただろうが、1.06.9で走破しているしスピードのあるところを示した意味は大きい。
グレイトチャーター4着 フライングかと思うほどのスタートも、下げて中団後ろのインからの競馬。勝負所から内を衝く形で、直線で外に持ち出そうとするものの、それが叶わぬと見ると内目に進路を切り替える。残り1Fでちょうど勝ち馬の後ろから追走するように進出して4着。結構後ろ目の位置取りから4着まで来たのは立派あが、やはり展開と進路取りが嵌った感は拭えない。ただ小倉だと時計勝負も苦にならないのが不思議。今回も1.07.0で走破しているし…。
セカンドテーブル5着 出負けした上に序盤で馬群に包まれる形になってしまい、前目の位置を確保できずに中団からの競馬。4角で外目から進出開始。直線も少し無理して外に持ち出したが、元来決め手のある馬ではないので伸びきれずに5着まで。いつもの形にはならなかったのに大きく崩れなかったという所が、やはりこの馬は速い流れが向いているという証拠。今日は噛み合わなかったという事だろう。
アサクサゲンキ6着 まずまずのスタートだったが序盤で追走に手間取る感じも見せ、後方からの競馬。3角過ぎからの一連の動きではやはり置かれ気味になっていたし、直線も大外に持ち出すことに失敗（他馬が壁になって外に出せず）。直線の伸びは今一つ伸びきれない感じで6着になだれ込むのが精いっぱいという感じに。時計的限界とは思わないが、やはり序盤のペースの速さが影響した可能性はあるだろう。鞍上も序盤はポジションを取りに行った感じだし…。
ダイアナヘイロー7着 調教○ 出負け気味。押してポジションを上げに行くが、上げきれずに好位の後ろ。4角から直線で外目に持ち出したが、そこから伸びを欠いて7着。明らかにスムーズさを欠く競馬だったし、純粋にペースが速すぎた感じはある。やはり好位の外目からスムーズに…という形でしか能力を出し切れないのかも。
- アレスバローズ
- ラブカンプー
- ダイメイプリンセス
- スピード
- グレイトチャーター
- セカンドテーブル
- アサクサゲンキ
- ダイアナヘイロー
