競輪
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2018/09/02 02:45
（私的考察）アマチュアの予想家 ��
ちょっと最初は自分の話になってしまうのですが、私は以前ある競馬サイトでアマチュア予想家みたいな事をさせてもらっていました（2001〜2002年までの話。2003年以降は自分のページで公開）。当時の競馬総合サイトの中ではそこそこの規模の大きさで、当時の管理人さんのお話によれば、有馬記念の日だけで数千のアクセスがあったらしい。
まぁその管理人さんと他所の掲示板で知り合って、そこでご自分のサイトで競馬予想を公開するメンバーを募集するという話を聞いて、それに立候補したのがきっかけ。当時の私は競馬歴こそ7.8年はあったけど、ネット環境ではまだ1年生。結構な不安と試行錯誤の中でアマチュアの競馬予想家としてスタート。
そのサイトでは私のほかに管理人さんを含めて合計6人が予想を公開。あくまでも年間を通じて重賞のみの予想ではあったが、それなりの緊張感と言うかシビアさはあったと思う。全員アマチュア予想家だから競走馬応援型、調教派、血統派など予想形態はバラバラ。管理人でもなかった私が言うのも何ですが、このバラバラ感がある意味良かったのかなぁ…と。で、肝心の私は所謂「いいとこどり」の予想。確固たる信念もあまりなく（今でも同じだが）、いろんな要素を引っ張り出してきてそれを根拠として…という感じ。それでも2000〜2002年当時はデータに頼るところが多く、どちらかと言えばデータ派だったかもしれません。
予想家内のランキング的な要素はなかったけど、買い目はすべて1点100円計算で算出され、年度末に成績発表はされてしまう。約2年で回収率100％超えは一度もならず。平均して的中率30〜35％、回収率は60〜70％程度で本当に中途半端。私の当時の予想コーナータイトルは「当たってナンボ」。その割には的中率が中途半端のままでした。
ただそのサイト上で予想家となるには条件が合って、「読み手に納得させるコメント」つきの予想である事と、前日22時までにコメント文を送信の2つ。22時締切というのは23時にサイト上で公開の為のルール。予想家は6人もいるし当然「後出しジャンケン」は許されないし、何より競馬総合サイトの管理人さんの立場からすれば「読ませる」「予想の参考にしてもらう」という意味合いからも、前日までに公開しなくては意味が無いとの事。
だがこの22時締切というのが何気にキツイ条件。この締め切りを完璧に守ろうとすると前々日にはある程度のコメントを用意しておかないといけない。週末は仕事帰りに飲みに行くこともままならない…訳である。実際問題としてここまで厳密にルールが適用されることは無く、特に土曜重賞に関してはかなり甘い締切時間にしてもらっていた。ただこの条件でもプロの予想家、特に専門誌の記者の締め切りの厳しさには遠く及ばない。
- マチュ
