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2018/09/09 22:08
京成杯AH 2018 回顧
着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | タイム | 着差 | 人 気 |
単勝 オッズ |
厩舎 | 馬体重 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 6 | 10 | ミッキーグローリー | 牡5 | 55.0 | ルメール | 1:32.4 | 1 | 3.3 | (美浦)国枝 | 550(+8) | |
2 | 8 | 14 | ワントゥワン | 牝5 | 53.0 | 戸崎圭 | 1:32.5 | 3/4 | 3 | 6.4 | (栗東)藤岡 | 446(-4) |
3 | 2 | 2 | ロジクライ | 牡5 | 56.5 | 浜中 | 1:32.6 | 3/4 | 2 | 3.3 | (栗東)須貝 | 512(-4) |
4 | 3 | 5 | ロードクエスト | 牡5 | 56.5 | 三浦 | 1:32.6 | ハナ | 5 | 14.4 | (美浦)小島 | 460(0) |
5 | 7 | 13 | ゴールドサーベラス | 牡6 | 54.0 | 柴山 | 1:32.6 | アタマ | 8 | 19.7 | (美浦)清水英 | 448(+4) |
6 | 3 | 4 | トウショウドラフタ | 牡5 | 55.0 | 北村宏 | 1:32.7 | 3/4 | 14 | 154.5 | (美浦)萱野 | 478(+8) |
7 | 6 | 11 | ストーミーシー | 牡5 | 54.0 | 大野 | 1:32.8 | クビ | 10 | 25.0 | (美浦)斎藤誠 | 528(+8) |
8 | 5 | 9 | ヤングマンパワー | 牡6 | 57.0 | 石橋脩 | 1:32.8 | ハナ | 7 | 17.6 | (美浦)手塚 | 530(-8) |
9 | 4 | 7 | ヒーズインラブ | 牡5 | 56.5 | 藤岡康 | 1:32.9 | 1/2 | 4 | 8.3 | (栗東)藤岡 | 532(+8) |
10 | 7 | 12 | ウインガニオン | 牡6 | 57.0 | 津村 | 1:33.1 | 1 | 11 | 42.0 | (栗東)西園 | 492(0) |
11 | 2 | 3 | トーセンデューク | 牡7 | 54.0 | 勝浦 | 1:33.1 | ハナ | 12 | 116.9 | (美浦)杉浦 | 454(-2) |
12 | 5 | 8 | ダイワリベラル | 牡7 | 55.0 | 菊沢 | 1:33.1 | ハナ | 15 | 330.4 | (美浦)菊沢 | 520(-6) |
13 | 1 | 1 | ミュゼエイリアン | セ6 | 56.0 | 石川 | 1:33.4 | 2 | 13 | 137.3 | (美浦)黒岩 | 478(+4) |
14 | 8 | 15 | ベステンダンク | 牡6 | 56.0 | 鮫島駿 | 1:33.4 | ハナ | 6 | 17.4 | (栗東)安達 | 506(-2) |
15 | 4 | 6 | ショウナンアンセム | 牡5 | 56.0 | 池添 | 1:34.0 | 3.1/2 | 9 | 20.1 | (美浦)田中剛 | 484(0) |
払い戻し
-
単勝 10 330円 1人気 複勝 10
14
02140円
180円
130円2人気
3人気
1人気枠連 06 - 08 830円 2人気 馬連 10 - 14 1,180円 3人気 ワイド 10 - 14
02 - 10
02 - 14460円
280円
470円3人気
1人気
4人気馬単 10 → 14 1,740円 3人気 三連複 02 - 10 - 14 1,280円 1人気 三連単 10 → 14 → 02 5,960円 5人気
ミッキーグローリー1着 調教○ まずまずのスタートから慌てず騒がず中団後ろに控える競馬。3角過ぎて外から進出開始。4角で一気に外から加速して直線は大外に。そこから直線はやや加速にモタつく感じはあったが、ラスト100mでグイっと伸びて差し切り勝ち。
1人気だしゴール前の脚色の雰囲気からも当然完勝の様相ではあるが、実際にはマイル戦では緩い流れだったし、最後も速い脚を要求されていないし、全体時計も求められなかったという面が大きいように思える。単純に3角過ぎからのスピードの持続力の高さだけで押し切っている感じ。これは全体のレベルの話になるので致し方ないが、ちょっといろんな意味で恵まれた感はある。本質的にマイル路線での速い流れや、速い時計を求められるとまだ不安があるのは覚えておきたい。
ワントゥワン2着 重○ 下げて後方待機。3角でやや置かれ気味になり、4角でもまだ最後方の位置取り。しかし直線大外にからジリジリ差を詰めて、最後の1Fでドカンと一気に末脚を爆発させて勝ち馬を猛追したが及ばず2着まで。初の中山や連戦の疲れを心配されたが、終わってみればすべてを問題にせず、いつも通りの末脚を披露。ただの直線勝負ではなく、常に外々を回る展開でこの結果だから、結構惜しい内容と言える。この感じなら少なくとも牝馬同士なら結構強気になれる感じはある。
ロジクライ3着 重○調教○ ポンとゲートを出て好位追走も、外の馬に内に入られて少し位置取りを下げる格好に。そしてやや掛かり気味の感じもあって少しスムーズさを欠いた感じ。3角過ぎで仕掛けて一発ムチが飛ぶものの、4角で行き場がなくなって追えないまま直線へ。直線馬群の間を抜けてジリジリと伸びては来たが、最後の100mで外から来た1.2着馬に揃って交わされてしまう。混戦の3着争いは制したが、結果的に4角で追い出しを待たされたのが響いたと思う。まぁ序盤に位置取りを少し下げてしまったのが大きかった感じ。道中の流れは緩いし、時計も求められないという結果。この馬にとっては千載一遇のチャンスだったが…。
ロードクエスト4着 押して押して好位確保。3角からインに固執する構えを見せて、やや位置取りを下げる格好になるが、4角から直線でインを通して進出。直線では馬群が密集してまともに追えない状況に陥り、残り100mでようやく前が開けて伸びてきたが時すでに遅しで4着まで。結果論かもしれないが、位置取りを考えると3角からの進路取りはちょっと疑問。VTRを見る限りはインに固執したというより仕掛け遅れて行き場が無くてインを選択とも見れる。結果として4角から直線で追えない状況になるのだから、ここの判断がちょっとミスったのかなとは思う。最後は盛り返して4着だし、この流れでこの時計での決着なので、この馬もここは千載一遇のチャンスだった可能性も…。
ゴールドサーベラス5着 出負けも必死のリカバリーで中団まで盛り返す。3角で早めに動く感じで外から進出。4角では好位の後ろに取り付き、さらに大外を回して進出する強気な競馬。直線もジリジリながらそれなりに伸びてはきたが、流石に残り100mで脚が鈍り始めて結果は5着。まぁ単純に中山マイルの適性の高さは出た感じだし、何よりもこの馬が3角から外から動いていけたというのは、このレースがマイル戦としてのレベルが高くない事を証明しているようにも思える。
ストーミーシー7着 重○ やや出負け気味から後方待機。3角過ぎから進出開始。4角から直線にかけて大外を回して進出。直線追われてからの反応が今一つ。トータルで見て最後はそれなりの脚を使ったが、自身よりも後方にいたワントゥワンに外から一気に交わされており、期待通りの末脚は見せれず。やはり骨折放牧明けの影響があったという事か…。