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2018/09/22 13:13
神戸新聞杯 2018
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 厩舎 | 単勝 オッズ |
人 気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 牡3 | 56.0 | 蛯名 | 藤沢和 | 17.8 | 7 | |
2 | 2 | 牡3 | 56.0 | Mデムーロ | 友道 | 5.7 | 3 | |
3 | 3 | 牡3 | 56.0 | 藤岡康 | 友道 | 3.6 | 2 | |
4 | 4 | 牡3 | 56.0 | 川田 | 矢作 | 12.9 | 5 | |
5 | 5 | 牡3 | 56.0 | 和田 | 松田 | 12.4 | 4 | |
6 | 6 | 牡3 | 56.0 | 松山 | 高橋忠 | 13.1 | 6 | |
7 | 7 | 牡3 | 56.0 | 浜中 | 清水久 | 136.0 | 9 | |
7 | 8 | 牡3 | 56.0 | 戸崎圭 | 藤原英 | 2.1 | 1 | |
8 | 9 | 牡3 | 56.0 | 岩田 | 須貝 | 28.3 | 8 | |
8 | 10 | 牡3 | 56.0 | 幸 | 浅見 | 204.9 | 10 |
ゴーフォザサミット 調教○ ダービーは7着敗退。夏は札幌記念に出走したが、消耗戦の流れと馬場に苦しむ感じで7着。コーナーでの加速力の無さ、エンジンの掛かりの遅さという点でも阪神2400mは好条件と言えるが、基本的にスローの瞬発力勝負向きの馬で、脚を貯めきれないとか脚を削がれる展開にモロいのが気がかり。
エタリオウ ダービー4着馬。そのダービーの時は後方から33.5秒の末脚を使ってゴール前で際どい2着争いを演じるなど、見せ場タップリの内容。青葉賞でも好位から長く良い脚を使っているし、阪神2400mの条件はピッタリと合う可能性は高い。鞍上の関係で一気に人気しそうだが、対ワグネリアンという視点で逆転可能な馬という見方もできる。
ワグネリアン 重◎調教◎ 今年のダービー馬。確かにダービーではすべての能力を出し切る事ができたレース。そういう意味では今回の阪神2400mは能力を出し切りやすい条件で、持ち味の持続性の末脚がフルに発揮しやすいし、春先に見せた置かれる癖も阪神の外回りなら致命傷にはならないはず。ただ道中の位置取りはポイントで、後ろ過ぎる位置取りは危険だし、勝負所から被される展開も避けたい。今回も意外と少頭数になったのは好都合だろう。
ステイフーリッシュ 調教○ ダービーでは10着敗退(1角で不利あり)だが、その前の京都新聞杯を快勝している。ちょっとムラのある成績だが、出負けと輸送減りの問題を抱えている馬。決め手は鋭くないので、まず五分のスタートから先行策を取れるかどうかが最大のポイント。輸送減りの問題は直前にならないと判断できないが、東京よりかは阪神の方が近いので幾分はマシのはず。高速馬場向きでもあり、当日の馬場状態次第では一気に…。
タイムフライヤー 重○ 昨年末のホープフルS勝ち馬も、皐月賞、ダービーと大敗。純粋に時計面での限界も示している感があって、時計が掛かる条件でないと好走できない雰囲気がある。更にその上で相手関係、消耗戦といった要素も嵌り切らないと…という面は否定できず、ちょっと条件的には結構厳しそうな印象。
メイショウテッコン 京都新聞杯でハイペースを演出しながら5着と健闘し、続くラジオNIKKEI賞でも早い流れを追走しての勝利。ある程度速い流れの中から、好位から押し切る競馬を得意としている馬。ただ阪神2400mだとこのテの流れは後方の馬に有利になりやすく、自身も最後の最後でどれだけ踏ん張れるかがカギになる。ペースを読む上で非常に重要な馬になりそうだが、自身が有利になる流れを演出できるかどうか…。
ビッグスモーキー ダート路線からの転戦組だが、今年春のすみれSでキタノコマンドールから0.3秒差の3着(2.12.0)という実績があるのは強み。ただ決め手そのものは鋭くないので、ある程度の位置取りから自分から動いていける形なら…。
エポカドーロ 皐月賞馬でダービー2着馬。主導権を握る展開に滅法強く、機動力に優れているのでコーナーの加速力や、ペースの上げ下げの上手さが武器。ただ決め手そのものは鋭くないので、後続の脚を削ぐ展開に持ち込み、尚且つ自身の最後のひと足をも使える流れに持ち込めるかどうかがポイント。ダービーでもギリギリまで粘り切った内容からも阪神の2400mに不安は無い。ただし唯一の懸念は序盤から競り合う形の競馬をしていないので、メイショウテッコンのが序盤にどういう絡んでくるかが大きなカギになるかも。
アドマイヤアルバ 重○ 前々走の京都新聞杯で2着。ハイペースの中を強気に早めに仕掛ける展開での結果であり、かなり高いパフォーマンスを示している。ダービーでは展開不向きな上に後方からの競馬で0.5秒差の9着。ただそれでも33.4秒の脚は使えている。鞍上も戻るし魅力は十分にある。
ハーベストムーン ダート路線からの転戦組で初の芝のレース。ちょっと常識的には中々買えない存在。ここでそれなりの結果を示すことが出来てやっと…と言う感じ。