595件のひとこと日記があります。
2018/10/14 20:19
府中牝馬S 2018 回顧
着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | タイム | 着差 | 人 気 |
単勝 オッズ |
厩舎 | 馬体重 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 4 | 4 | ディアドラ | 牝4 | 56.0 | ルメール | 1:44.7 | 1 | 2.3 | (栗東)橋田 | 498(+8) | |
2 | 8 | 10 | リスグラシュー | 牝4 | 54.0 | Mデムーロ | 1:44.7 | クビ | 2 | 3.0 | (栗東)矢作 | 460(+12) |
3 | 2 | 2 | フロンテアクイーン | 牝5 | 54.0 | 蛯名 | 1:44.8 | 1/2 | 7 | 21.5 | (美浦)国枝 | 474(+14) |
4 | 6 | 6 | ジュールポレール | 牝5 | 56.0 | 幸 | 1:45.0 | 1.1/4 | 4 | 11.8 | (栗東)西園 | 468(+8) |
5 | 1 | 1 | クロコスミア | 牝5 | 55.0 | 岩田 | 1:45.2 | 1.1/4 | 6 | 16.3 | (栗東)西浦 | 432(+2) |
6 | 7 | 9 | カワキタエンカ | 牝4 | 54.0 | 池添 | 1:45.2 | クビ | 8 | 23.8 | (栗東)浜田 | 464(0) |
7 | 7 | 8 | アドマイヤリード | 牝5 | 55.0 | 田辺 | 1:45.3 | クビ | 9 | 29.0 | (栗東)須貝 | 434(+4) |
8 | 6 | 7 | メイズオブオナー | 牝4 | 54.0 | 福永 | 1:45.7 | 2.1/2 | 10 | 113.1 | (栗東)藤原英 | 452(-4) |
9 | 8 | 11 | ミスパンテール | 牝4 | 55.0 | 横山典 | 1:45.9 | 1.1/4 | 5 | 11.9 | (栗東)昆 | 506(+2) |
10 | 3 | 3 | ソウルスターリング | 牝4 | 55.0 | 北村宏 | 1:45.9 | ハナ | 3 | 7.7 | (美浦)藤沢和 | 490(+2) |
11 | 5 | 5 | キョウワゼノビア | 牝5 | 54.0 | 田中勝 | 1:46.2 | 2 | 11 | 171.9 | (栗東)角田 | 478(-2) |
払い戻し
-
単勝 04 230円 1人気 複勝 04
10
02110円
120円
240円1人気
2人気
5人気枠連 04 - 08 290円 1人気 馬連 04 - 10 380円 1人気 ワイド 04 - 10
02 - 04
02 - 10180円
490円
520円1人気
6人気
9人気馬単 04 → 10 720円 1人気 三連複 02 - 04 - 10 1,310円 4人気 三連単 04 → 10 → 02 4,290円 6人気
ディアドラ1着 重○調教◎ まずまずのスタートも行き脚つかない感じで後方から。3角過ぎからジワジワと外を通って進出。4角、直線序盤とまだ後方3番手の位置取りだが、鞍上は軽く仕掛けているものの本格的には追っていない。残り1Fになって外目に持ち出すとここでようやくゴーサイン。ここから一気に加速して前にいる馬を纏めて差し切った。
スローの瞬発力勝負になるとどうか?という感じはあったが、実際にはそこそこ流れるレース展開。元々中山などの小回りでもコーナーで加速していける脚をもっていたので、一瞬の加速力は鋭い馬。後方でしかkり脚を貯めていたし、その脚の使いどころもほぼ完璧と言っていいだろう。この馬自身の上り3Fは32.3秒とこれでも破格の数字だが、実際には最後の1Fだけ脚を使っての数字なのでその凄さを示している。ただ休み明け初戦が一番いい馬。叩いて良くなるというイメージがないので、次走はちょっと注意が必要になるかもしれない。
リスグラシュー2着 調教○ そこそこの出負けをして後方2番手。3角過ぎからジリジリと外から上がって行って、4角では中団の外目。直線外目からグイグイと伸びて内にいる前の馬を交わし切った…と思ったところに外から勝ち馬の強襲に遭って2着。勝ち馬とは完全に末脚の加速力の差であり、最後も決して止まっているわけではない。2キロ差の斤量があってのこの結果だが、使える末脚が違うタイプなのであまり悲観するような内容ではないと思われる。
フロンテアクイーン3着 道中は中団前目のインで折り合う。4角まで内を通って直線半ばで外に持ち出して追われる。追い出されてからの伸びがジリジリ。それでも外にから来たリスグラシューにかなりの抵抗を見せたがゴール前で交わされて結果3着まで。内容としてはかなり上手く立ち回れたのだが、最後の最後は決め手の差が出て外から来た2頭に交わされてしまった感じ。これで6戦連続で惜敗続き。こうなると今後は出走メンバー間の末脚の質を見比べていく必要があると思う。今になってみれば3走前の中山牝馬Sが唯一の好機だったのかも…。
ジュールポレール4着 好発から前を伺う勢いも控えて中団の外目。4角から外目からジワジワ進出。直線は有力差し馬の中では一番早く仕掛けて、直線半ばでは単独2番手に躍り出たが、最後の1Fで少し甘くなる感じになって4着。最後伸びを欠いたのは、単純に仕掛けが早かった、斤量、休み明けなどのいろんな要素が考えられる。結果だけ見ると動くのが早かった気もするが、1.2着馬を封じ込めるチャンスと考えれば悪くない判断だとは思うが。