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2018/10/14 20:19

秋華賞 2018 回顧




馬名 性齢 負担
重量
騎手 タイム 着差
単勝
オッズ
厩舎 馬体重
1 6 11 アーモンドアイ 牝3 55.0 ルメール 1:58.5 1 1.3 (美浦)国枝 480(+14)
2 7 13 ミッキーチャーム 牝3 55.0 川田 1:58.7 1.1/2 5 15.6 (栗東)中内田 452(+2)
3 1 2 カンタービレ 牝3 55.0 武豊 1:58.9 1 3 14.0 (栗東)中竹 434(0)
4 3 5 サラキア 牝3 55.0 池添 1:59.0 3/4 4 14.3 (栗東)池添学 442(-8)
5 1 1 ラテュロス 牝3 55.0 秋山 1:59.0 ハナ 13 156.8 (栗東)高野 418(0)
6 2 4 ○外ランドネ 牝3 55.0 戸崎圭 1:59.1 クビ 8 62.2 (栗東)中竹 506(-2)
7 8 16 プリモシーン 牝3 55.0 北村宏 1:59.1 ハナ 6 22.0 (美浦)木村 494(+6)
8 7 14 ゴージャスランチ 牝3 55.0 横山典 1:59.3 1.1/4 10 117.1 (美浦)鹿戸 500(+2)
9 4 7 ラッキーライラック 牝3 55.0 北村友 1:59.3 クビ 2 7.3 (栗東)松永幹 510(+18)
10 5 9 サトノガーネット 牝3 55.0 浜中 1:59.4 クビ 15 254.3 (栗東)矢作 434(-4)
11 4 8 トーセンブレス 牝3 55.0 藤岡佑 1:59.4 アタマ 11 127.9 (美浦)加藤征 454(-2)
12 3 6 パイオニアバイオ 牝3 55.0 柴田善 2:00.0 3.1/2 9 96.3 (美浦) 432(0)
13 8 18 ダンサール 牝3 55.0 Mデムーロ 2:00.1 1/2 7 25.1 (栗東)須貝 518(-2)
14 5 10 オールフォーラヴ 牝3 55.0 2:00.3 1.1/4 12 135.4 (栗東)中内田 454(-12)
15 7 15 ハーレムライン 牝3 55.0 大野 2:01.0 4 17 344.4 (美浦)田中清 458(-18)
16 6 12 オスカールビー 牝3 55.0 川須 2:01.4 2.1/2 14 220.0 (栗東)矢作 486(+4)
17 8 17 サヤカチャン 牝3 55.0 高倉 2:02.0 3.1/2 16 290.1 (栗東)田所 448(+4)
2 3 スカーレットカラー 牝3 55.0 岩田 取消 (栗東)高橋亮

払い戻し

単勝 11 130円 1人気
複勝 11
13
02
110円
280円
220円
1人気
5人気
4人気
枠連 06 - 07 710円 5人気
馬連 11 - 13 880円 4人気
ワイド 11 - 13
02 - 11
02 - 13
420円
340円
1,500円
4人気
3人気
16人気
馬単 11 → 13 1,000円 4人気
三連複 02 - 11 - 13 2,360円 6人気
三連単 11 → 13 → 02 5,600円 13人気

アーモンドアイ1着 重○調教◎ やや出負けも致命的なものではないし、何よりも1角までに中団の外を確保できたのは大きい。3角までそのまま動かず、4角手前でようやく外目から進出開始。一気に加速してきたがスピードが乗りすぎたのか、直線入口で大きく外に振られる感じに。それでも直線に向いてからムチが一発飛ぶとさらにグーンと加速。前との距離があった為に捉えるまでに時間があったが、それでもゴール前数十メートルで先頭。着差は1馬身半だったが、ゴール前の脚色にはまだまだ余裕があった。

とにかくどんな展開になっても包まれるのだけは避けたかったはずで、出負けの後にすぐに中団に、そして一番大きいのは1角までに外に持ち出せた事だろう。これで被される要素はなくなり自分のペースで動ける。この時点で後は内々を立ち回った馬との勝負となった。直線での2着馬の粘りは鞍上としても意外だったかもしれないが、直線は力づくでねじ伏せた格好。このレースに限らず、桜花賞、オークスとすべてハイレベルの戦いと内容を見せており、三冠牝馬と呼ぶに相応しい馬と言える。

ミッキーチャーム2着 重◎調教○ 好発からスピードに任せて一気にハナへ。序盤の行きっぷりからかなりのペースになると思われたが、2角でガッチリと抑え込んでペースを落とす作戦。しかし3角手前で再びペースを上げて後続との差を広げたと思うと、今度は4角手前で後続を引き付ける。さらに4角から直線入口で再度ペースアップして、直線一気に抜け出して見せた。この一連の駆け引きはほぼ完璧であったが、直線で勝ち馬の末脚に屈して2着。しかしこのペースの上げ下げと反応の良さはちょっと想像以上。アーモンドアイの2着として大いに誇っていい内容だろう。

カンタービレ3着 序盤から控えて中団後方からの競馬。道中はアーモンドアイをマークすような形で追走している。4角手前では外に行ったアーモンドアイに対して自身は内目を狙おうとしたが、進路を見出せずに断念。結局4角から直線は外に持ち出してアーモンドアイの真後ろの位置取り。結果としてここの判断が明暗を分けたかもしれない。直線大外に持ち出して伸びては来たが、加速力で勝ち馬に見劣ってしまい結局3着まで。4角での動きで進路を見出せたら…とは思う。同じくインで待機していたサラキアあたりを結果として楽に交わしているので…。ただ本来の先行策を取っていたらどうなのかと言う思いの方が強い。多分鞍上としては相当ペースが速くなると読んでの作戦だろうが。

サラキア4着 案の定出負けはしたが、すぐにリカバリーが効いてすぐさま最内を確保。道中はそのまま中団のインを追走して、3角で少し促されて進出開始。4角のコーナーワークで上手く外に持ち出して直線入口では絶好位。ここから満を持して追われるも、残り1Fの時点で外から来た勝ち馬にアッサリと交わされてしまう。その後の伸びもジリジリで、最後は大外から来た3着馬にも交わされて4着どまり。道中の進路取りとか完璧で、理想の形で直線に向いたはずだが完全にキレ負けした格好。現状では一線級相手では厳しいと言わざるを得ない。

ラテュロス5着 好発から先団のインを追走。3角でジワジワ動いて行って、直線入口ではコーナーワークも効いて単独3番手の位置取り。ここからジリジリながらしぶとく伸びを見せて、一時は再び3着もあり得ると思えたが、結局外から来た差し馬に捉まって5着。最内枠が効いたとは思うが、2戦続けてこの内容はある程度評価されるべき。少なくとも今の3歳牝馬路線で2戦続けて13人気となるような馬では無いのだろう。

ラッキーライラック9着 好位追走も、3角でペースが上がった時に明らかに手応えが悪く見えた。4角から直線でサラキアに外に弾かれるようにされたが、4角でサラキアを封じるだけの反応と余力がすでになかったのだろう。直線の伸びはジリジリ。最後の100mで完全に失速して結果9着に終わった。ローズSを回避して調整に狂いが出たとの話も聞いたが、結果としてやはりそれが敗因なのかなと思う。今回はハイレベルの一戦でもあったし、この馬自身が早熟とは思えないので、次回改めて期待をしたいところ。 

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  • バンバ・ラルさんがいいね!と言っています。

    2018/10/15 18:57 ブロック

  • セイラーさんがいいね!と言っています。

    2018/10/14 22:22 ブロック

  • みりんさんがいいね!と言っています。

    2018/10/14 21:19 ブロック