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2018/11/04 00:19

京王杯2歳S 2018 回顧




馬名 性齢 負担
重量
騎手 タイム 着差
単勝
オッズ
厩舎 馬体重
1 1 1 ファンタジスト 牡2 55.0 武豊 1:24.7 2 3.7 (栗東)梅田 474(+10)
2 5 5 アウィルアウェイ 牝2 54.0 Mデムーロ 1:24.7 ハナ 1 1.7 (栗東)高野 464(+10)
3 6 6 カルリーノ 牡2 55.0 三浦 1:25.0 2 6 25.7 (美浦)高橋裕 496(+6)
4 3 3 ココフィーユ 牝2 54.0 戸崎圭 1:25.0 クビ 5 20.5 (美浦)斎藤誠 434(0)
5 7 7 ○外アスターペガサス 牡2 55.0 福永 1:25.1 クビ 3 6.4 (栗東)中竹 502(+12)
6 2 2 メイショウオニテ 牡2 55.0 秋山 1:25.1 クビ 7 62.4 (栗東)石橋 448(-8)
7 4 4 シングルアップ 牡2 55.0 松山 1:25.7 3.1/2 4 12.7 (栗東)寺島 528(+4)
8 8 8 ラバストーン 牡2 55.0 江田照 1:26.3 4 8 222.0 (美浦)大江原 448(-6)

払い戻し

単勝 01 370円 2人気
複勝 01
05
06
120円
110円
220円
1人気
2人気
6人気
馬連 01 - 05 270円 1人気
ワイド 01 - 05
01 - 06
05 - 06
170円
610円
420円
1人気
9人気
7人気
馬単 01 → 05 710円 3人気
三連複 01 - 05 - 06 1,170円 4人気
三連単 01 → 05 → 06 4,400円 16人気

ファンタジスト1着 重◎ まずまずの好発から好位のインを追走。ペースが遅く少し行きたがる面も見せたが(ほとんどの馬が同じように掛かり気味だったが)、3角過ぎではもう落ち着いて追走できていた。直線は内を衝く形で進出。同じように2着馬が最内を抉じ開けるように伸びていたが、反応と伸びの鋭さで上回ってついに最後の最後まで交わさせずにゴール。

戦前は2着馬のアウィルアウェイの方が反応の良さと切れ味で勝るかなと思われ、距離面での不安もあった馬。最後は際どく迫られているから末脚の切れ味の面では2着馬が上なのかもしれないが、直線で追い出し開始時の反応の良さで得たリードを最後まで守り切った内容であり、東京コースでこれだけの内容を示した意味は大きい。極端なスローの瞬発力勝負での加速力競争で結果が出たし、何よりもこのスローでキッチリ折り合えたのも収穫。タイムが遅かったし最後詰め寄差れた点からも、これ以上の距離延長は歓迎ではない可能性はあるが、これだけのスローの流れを折り合えていたのである程度は対応できるかもしれない。後は今回求められなかった時計面が最大の課題になりそう。


アウィルアウェイ2着 調教○ 二の足が遅く後方からの競馬。序盤からペースが遅く常に掛かり気味も、致命的なものではなく何とか抑えられての追走。3角から直線入口まで内を通したので、常に馬群に包まれる形のまま直線に進入。直線序盤で外に持ち出そうとする素振りもあったが、ポッカリと空いた内目に狙いをつけてラチ沿いから進出。直線半ばからはすぐ前にいた勝ち馬との叩き合いの様相になるも、ムチが入ってからの反応が若干悪く、その間に勝ち馬に抜け出されてしまう。最後の1Fで猛追して最後はハナ差まで詰め寄ったが、結果2着で終わってしまう。

勝ち馬のところでも触れたが、追われてからの反応の差がハナ差の2着になった要因。この馬も最後最後はグングン伸びているので決して悪い内容ではないが、直線での僅かな反応の差が明暗を分けた格好。まぁ相手は牡馬だし、道中は常に行きたがっていた分だけのロスもあったのかなとは思う。この感じならこちらは距離延長は全然問題はなさそう。


カルリーノ3着 調教○  五分のスタートから好位の外目追走。序盤で若干掛かり気味だったものの、直線まで終始スムーズな追走。直線追われてからそれなりに脚は使っているものの、内を掬った上位2頭との脚色の差は歴然で、単純に切れ味の差が出てしまった感じ尾。ただ激しい3着争いは制しており、切れ味よりも追って味のあるタイプという印象。上位2頭とは内と外を回った差があるとはいえ0.3秒の差がついてしまったし、少頭数に加えて時計が遅い決着だったので、ちょっといろんな意味で評価が難しい感じはする。


ココフィーユ4着 好発から2番手追走。終始スムーズな追走で、余裕の手応えで直線に向いたが直線の加速力競争で見劣って4着。1.2着馬とは決定的に脚色が違ったし、3着馬に対しても最終的に追い比べで負けた感じ。スローの瞬発力勝負の方が向いていると思われ、今回は絶好の展開のように思われたが、意外と伸びなかったという印象。現状では末脚のキレそのものはこの辺りが限界なのかもしれない。


アスターペガサス5着 五分のスタートから中団外目の位置取り。ただスローの流れで終始掛かり気味の様子。終始外目を回って3着馬を目標にする感じで直線へ。直線追われてから少し内にモタれる仕草を見せていたし、上位の馬との反応と加速性能の差は大きく結果5着まで。終始掛かっていたし、外を回った影響もあるだろう。時計そのものが掛かるのは向くだろうが、ここまで速い上りを求められるとちょっと厳しかったのかもしれない。

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  • ぷんさんがいいね!と言っています。

    2018/11/04 22:24 ブロック

  • バンバ・ラルさんがいいね!と言っています。

    2018/11/04 09:34 ブロック

  • セイラーさんがいいね!と言っています。

    2018/11/04 05:53 ブロック