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2018/11/11 21:28

エリザベス女王杯 2018 回顧




馬名 性齢 負担
重量
騎手 タイム 着差
単勝
オッズ
厩舎 馬体重
1 6 12 リスグラシュー 牝4 56.0 モレイラ 2:13.1 3 4.7 (栗東)矢作 462(+2)
2 5 9 クロコスミア 牝5 56.0 岩田 2:13.1 クビ 9 41.8 (栗東)西浦 436(+4)
3 4 7 モズカッチャン 牝4 56.0 Mデムーロ 2:13.6 3 1 3.6 (栗東)鮫島 490(+6)
4 3 5 レッドジェノヴァ 牝4 56.0 池添 2:13.6 クビ 4 5.7 (美浦)小島 492(+6)
5 7 13 ノームコア 牝3 54.0 ルメール 2:13.7 クビ 2 3.8 (美浦)萩原 466(+10)
6 4 8 カンタービレ 牝3 54.0 Cデムーロ 2:13.7 クビ 5 7.7 (栗東)中竹 434(0)
7 1 2 フロンテアクイーン 牝5 56.0 蛯名 2:13.7 ハナ 7 25.8 (美浦)国枝 476(+2)
8 8 16 コルコバード 牝5 56.0 浜中 2:13.8 クビ 6 23.5 (美浦)木村 458(+10)
9 6 11 スマートレイアー 牝8 56.0 武豊 2:13.9 1/2 8 30.1 (栗東)大久保 478(-2)
10 5 10 ヴァフラーム 牝6 56.0 川又 2:13.9 クビ 14 221.0 (栗東)吉村 492(+4)
11 7 14 ワンブレスアウェイ 牝5 56.0 津村 2:14.0 クビ 13 202.2 (美浦)古賀慎 486(-4)
12 8 17 ミスパンテール 牝4 56.0 横山典 2:14.0 クビ 10 61.4 (栗東) 514(+8)
13 2 3 ○地レイホーロマンス 牝5 56.0 福永 2:14.1 1/2 12 110.7 (栗東)橋田 426(0)
14 3 6 アドマイヤリード 牝5 56.0 藤岡康 2:14.1 アタマ 11 62.1 (栗東)須貝 432(-2)
15 8 15 エテルナミノル 牝5 56.0 四位 2:14.3 1.1/4 15 306.2 (栗東)本田 464(+4)
16 1 1 ハッピーユニバンス 牝6 56.0 松若 2:14.9 3.1/2 17 352.7 (栗東)平田 470(+2)
17 2 4 プリメラアスール 牝6 56.0 藤岡佑介 2:15.2 2 16 311.6 (栗東)鈴木孝 504(-4)

払い戻し

単勝 12 470円 3人気
複勝 12
09
07
170円
570円
150円
2人気
9人気
1人気
枠連 05 - 06 7,480円 20人気
馬連 09 - 12 9,800円 23人気
ワイド 09 - 12
07 - 12
07 - 09
2,630円
360円
1,590円
26人気
1人気
17人気
馬単 12 → 09 12,450円 34人気
三連複 07 - 09 - 12 8,660円 27人気
三連単 12 → 09 → 07 56,370円 174人気

リスグラシュー1着 重○調教◎ まずまずのスタートから控えて中団からの競馬。道中は中団でガッチリ抑えて3角で馬群の中から徐々に進出開始も、4角で案の定と言うか置かれ気味になっていた。しかし直線序盤で追われると一気の加速。直線外目から鋭く伸びてきて残り200mではや単独2番手。先に抜け出している2着馬とを捉えるには若干苦労した感じだが、最後はねじ伏せるようにしてクビ差交わしての勝利。

右回りでは勝負所で置かれるのは毎度の事だが、今回は追われてからの加速力が一味違った印象。もちろん鞍上の追いがそうさせた可能性は高いが、本来もっとジリジリとしか伸びない馬。それがここまでの加速力を見せたのは驚きではあるが、そもそもこのスローの流れで33秒台の脚を使ったのはこの馬だけ。いやらしい見方をすれば、この馬が凄いというよりも多くの他馬の末脚が不発、あるいはそこまでの能力を持っていなかった…という見方もできる。どちらにせよこの面子はいると能力的には抜けた存在だったという事は事実だが。


クロコスミア 重◎ 五分のスタートから無理をせずに主導権を握る展開に。結構なスローに落としてレースを作り、3角まで後続が全く絡んでこないという絶好の展開。4角で後続を少し突き放して余裕のリードを保って直線へ。直線は後続に何時迫られるか…という感じだが、想像以上に後続馬の脚色が鈍い。残り1Fでも後続に3馬身の差があってこれは大金星か…と思いきやリスグラシューの猛追にゴール前で屈して2着。

このレースは昨年2着の実績があり、昨年とほぼ同様のレース展開と結果に。今年も結果的に勝ち馬の強烈な決め手に屈した格好になった。しかし道中は後続に可愛がられたとは言え、鞍上の巧みなペースコントロールと4角での仕掛けのタイミングは抜群だった。末脚で勝負できるタイプでないのは百も承知だが、瞬間的な加速能力そのものは有している馬。それを4角で使って一気に出し抜けたのが好走の要因。


モズカッチャン3着 五分のスタートから押して押しての先行策で好位を確保。終始手応え良く4角まで絶好の手応えに見えたが、直線で追われてからの伸びが今一つ。いつも一瞬は鋭い加速を見せるのだが、今回はそれがなくて終始ジリジリの伸びのまま3着を確保するのが精一杯。勝負所から直線まで終始内を狙っての進路取りで、まさしくこの馬がお得意とするパターンにはなっていたはずだが、直線の伸びが足りなかっただけ。結果的にぶっつけ本番となった影響があったのでは?…と思ってしまう。3着とはいえ0.5秒の差をつけられたとなると、普通に完敗という事になりますしね。


レッドジェノヴァ4着 中団のインで終始3着馬を見るような位置で追走。勝負所からも3着馬を追うように進出、直線は最内を衝いて伸びを見せたが3着争いをするのが精一杯で、結果は4着どまり。結果的に終始内を走った分だけ、勝負所から自分で動いいくだけのスペースを確保できなかったのが響いたようにも見えた。欲を言えば3着馬の位置取りが欲しかったのだろうけど、普通に考えれば1人気馬(3着馬)を見る形の絶好位ではあるので…。 


ノームコア5着 調教○ 中団の外目の位置取りも、スローを見越してか向こう正面で外目から好位まで押し上げていく。4角は絶好の手応えで迎えたと思ったが、直線での伸びが今一つ。直線半ばでアッサリ外から来た勝ち馬に交わされ、残り1Fは完全に脚色が鈍ってしまい最後はなだれ込む形の5着。明確な敗因が分からないが、初の古馬との対戦だったし、初の関西遠征というのも少なからず影響したのかも。


カンタービレ6着 調教○ 五分の発馬から好位追走。向こう正面で少し折り合いに苦労し始め、3角を過ぎてもまだ行きたがる面を見せていた。それでも直線は外目から一瞬は伸びてくる雰囲気があったものの、直線半ばで勝ち馬に少し寄られてブレーキをかけるシーンもあって伸びあぐねる感じの6着。今日の感じからするとやはり折り合い面で相当苦労していたし、距離的にはもう少し短めのほうが良さそうではある。


フロンテアクイーン7着 まずまずの好発も下げて中団のインからの競馬。勝負所から直線までいい感じで馬群を捌いてきたが、直線半ばで前が詰まるシーンあり。そこから外に持ち出して再び追い出すも時すでに遅しで7着まで。最後の直線は確かに不利と言えるかもしれないが、馬群を割るだけの脚色も無かったように見えた。ただその後に外に持ち出してからの脚色がちょっと良く見えただけに、ちょっと惜しい内容ではある。やはりG1でもあるし、頭数が多くなってくると位置取りやら進路取りなどいろんな要素が出てくるからね…。

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  • みりんさんがいいね!と言っています。

    2018/11/12 23:10 ブロック

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    2018/11/12 17:53 ブロック

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    2018/11/11 22:55 ブロック

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    2018/11/11 21:34 ブロック