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2018/11/18 18:18
東スポ杯2歳S 2018 回顧
着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | タイム | 着差 | 人 気 |
単勝 オッズ |
厩舎 | 馬体重 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 2 | ニシノデイジー | 牡2 | 55.0 | 勝浦 | 1:46.6 | 8 | 38.4 | (美浦)高木 | 486(+12) | |
2 | 2 | 4 | アガラス | 牡2 | 55.0 | ビュイック | 1:46.6 | ハナ | 7 | 34.8 | (美浦)古賀慎 | 496(0) |
3 | 3 | 5 | ヴァンドギャルド | 牡2 | 55.0 | Cデムーロ | 1:46.6 | アタマ | 4 | 7.9 | (栗東)藤原英 | 460(0) |
4 | 4 | 7 | ヴェロックス | 牡2 | 55.0 | ルメール | 1:46.6 | ハナ | 2 | 3.7 | (栗東)中内田 | 482(-6) |
5 | 5 | 9 | ダノンラスター | 牡2 | 55.0 | モレイラ | 1:46.9 | 1.3/4 | 6 | 18.7 | (美浦)堀 | 472(-2) |
6 | 6 | 12 | ホウオウサーベル | 牡2 | 55.0 | Mデムーロ | 1:47.1 | 1.1/4 | 5 | 12.6 | (美浦)奥村武 | 476(+4) |
7 | 5 | 10 | クリノガウディー | 牡2 | 55.0 | 戸崎圭 | 1:47.1 | クビ | 12 | 98.8 | (栗東)藤沢則 | 490(-2) |
8 | 7 | 14 | アドマイヤスコール | 牡2 | 55.0 | 田辺 | 1:47.2 | 1/2 | 11 | 84.1 | (美浦)加藤征 | 468(-6) |
9 | 8 | 15 | ルヴォルグ | 牡2 | 55.0 | ムーア | 1:47.3 | 3/4 | 1 | 2.5 | (美浦)藤沢和 | 514(+4) |
10 | 1 | 1 | ハクサンタイヨウ | 牡2 | 55.0 | 松岡 | 1:47.5 | 1.1/4 | 15 | 674.0 | (美浦)浅野 | 474(-6) |
11 | 2 | 3 | カテドラル | 牡2 | 55.0 | 福永 | 1:47.5 | クビ | 3 | 6.8 | (栗東)池添学 | 468(-6) |
12 | 3 | 6 | トーラスジェミニ | 牡2 | 55.0 | 木幡育 | 1:47.6 | 3/4 | 13 | 220.4 | (美浦)小桧山 | 472(+2) |
13 | 6 | 11 | □地ナイママ | 牡2 | 55.0 | 柴田大 | 1:47.8 | 1.1/4 | 10 | 48.0 | (地方)河津裕 | 452(+10) |
14 | 4 | 8 | トーセンギムレット | 牡2 | 55.0 | 三浦 | 1:47.8 | ハナ | 14 | 600.5 | (美浦)萱野 | 512(+2) |
15 | 8 | 16 | ゴータイミング | 牡2 | 55.0 | 武豊 | 1:48.2 | 2.1/2 | 9 | 39.5 | (栗東)松永幹 | 444(0) |
16 | 7 | 13 | メイスンハナフブキ | 牝2 | 54.0 | 石川 | 1:51.0 | 大 | 16 | 804.5 | (美浦)小島 | 432(0) |
払い戻し
-
単勝 02 3,840円 8人気 複勝 02
04
05760円
670円
280円8人気
7人気
4人気枠連 01 - 02 4,510円 19人気 馬連 02 - 04 24,750円 46人気 ワイド 02 - 04
02 - 05
04 - 055,210円
2,850円
2,970円44人気
28人気
30人気馬単 02 → 04 57,730円 97人気 三連複 02 - 04 - 05 58,480円 120人気 三連単 02 → 04 → 05 593,030円 843人気
ニシノデイジー1着 調教◎ 発馬五分で中団内目の位置取り。道中はやや行きたがる素振りを見せるも、何とか抑え込む形。直線は進路を見出せず追い出しを待たされたが、直線半ばでようやく外に持ち出してゴーサイン。この時点で残り300mほどだったが、そこからあっという間に加速して、一旦は先頭に躍り出た3着馬を内から差し返し、さらにゴール前の大戦線を制して優勝。
追い出されて一瞬モタついたものの、エンジンに点火されてからの伸び脚に見るべき点はあった。点火された時点が残り1Fであり、ゴール前は大接戦だったものの、追えばまだまだ伸びていた可能勢はある。だが常に内々を回っていたが故に最後の脚を発揮できたという見方も出来、上位馬が総じて内を立ち回っての結果だから、評価的には結構難しい内容。特に上位馬が揃って内を立ち回っての結果だっただけに…。
アガラス2着 調教○ まずまずの発馬から控えて中団内目で待機。ちょうど勝ち馬の真後ろの位置取りだった。直線入口まで中団のインでじっくり待機する形になった為に、直線序盤では馬群に包まれて中々進路を見出せない感じ。外に出そうとして諦め、内を衝こうとして諦めるという行為を繰り返すが、直線半ばでようやく外目から馬群を抉じ開けて進出。勝ち馬同様にエンジンの掛かったのは最後の1Fだが、そこからグイグイと差を詰めてゴール前の大接戦に加わって結果2着。
抜け出した位置は違えど、直線の内容は勝ち馬と同じ感じ。しかしエンジンが掛かった地点とそれまでの位置取りを比較しても、こちらの方が加速力に優れていたのは明らか。最後はまだ伸びそうな雰囲気だったし、さらに距離伸びても良さそうな感じはある。
ヴァンドギャルド3着 重○ 発馬五分から中団待機。4角から絶好の手応えで直線に進入したが、こちらも直線序盤は前が壁になる形。だがそんなに時間を要さずに上手く外に持ち出して追われると力強く伸びて、残り1Fのところで一旦は先頭に立ったものの内から来た勝ち馬に差し返され、さらにゴール前で外から来た2着馬に交わされて3着どまり。上位の馬の中では直線で真面に追えた唯一の馬。1.2着馬が内で追い出しを待たされての瞬発力だった可能性は高いので、単純に上位馬とは使っている脚の質は異なる。こうなるとちょっと力関係の比較が難しくて…。
ヴェロックス4着 重○ まずまずの好発から中団前目の位置取り。3角過ぎから徐々に進出開始。4角は外目から上がって行って直線へ。直線追われてからホウオウサーベルと交錯するシーンもあったが、立て直されてからも最後までしっかり伸びてゴール前の大接戦の加わったが4着。さすがに最後の最後は若干脚色が鈍ったようにも見えたし、追われてからの反応がイマイチで末脚の質もジリジリ伸びている感じだから、直線序盤でのロスが無ければ…とも思う。ただ4角から外を回って直線もロスがあっての結果だし、1.2着馬との差は僅かなので結果としては悪くはないはず。
ダノンラスター5着 出負けして後方待機から直線勝負の形。直線は外へ内へと進路に迷いながらの進出で、それなりのロスがあった感じ。ある程度の進路を得た時には時すでに遅しで0.3秒差の5着。まぁ出負けして後方からの競馬なので、結果的には道中の位置取りの差が響いたという事か。
ルヴォルグ9着 調教○ 出遅れて最後方。ここから3角過ぎから押し上げて4角、直線と大外にブン回す競馬。さすがにここまで雑な競馬ではどうしようもなく、最後の1Fは失速して9着。4角まで内で我慢していたら…とは思うが、ダノンクラスターで5着までだった事を考えると大して着順は変わっていないかも。
カテドラル11着 重◎調教○ 終始好位追走で手応え良く4角から直線に向く。直線半ばまでいい感じで上がってきたものの、ラスト1Fで一杯になってあとはズルズルと飲み込まれて11着と大敗。先行馬総崩れの展開だったし、スローと言えど3角からペースが上がる展開になったのが響いたかも。この感じだとスローの瞬発力勝負の展開でないと好走できないのかもしれない。