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595件のひとこと日記があります。

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2018/11/18 20:01

マイルCS 2018 回顧




馬名 性齢 負担
重量
騎手 タイム 着差
単勝
オッズ
厩舎 馬体重
1 1 1 ステルヴィオ 牡3 56.0 ビュイック 1:33.3 5 8.7 (美浦)木村 478(+10)
2 1 2 ペルシアンナイト 牡4 57.0 Mデムーロ 1:33.3 アタマ 3 6.5 (栗東)池江 492(+8)
3 2 3 アルアイン 牡4 57.0 川田 1:33.5 1.1/4 4 6.6 (栗東)池江 520(+8)
4 8 16 カツジ 牡3 56.0 松山 1:33.5 アタマ 16 231.1 (栗東)池添兼 488(+6)
5 5 10 ミッキーグローリー 牡5 57.0 戸崎圭 1:33.5 クビ 8 18.4 (美浦)国枝 554(+4)
6 3 6 ジュールポレール 牝5 55.0 石川 1:33.6 クビ 10 42.3 (栗東)西園 468(0)
7 7 13 レッドアヴァンセ 牝5 55.0 北村友 1:33.6 クビ 13 63.3 (栗東)音無 460(+2)
8 3 5 ヒーズインラブ 牡5 57.0 藤岡康 1:33.7 1/2 17 231.3 (栗東)藤岡 530(+6)
9 5 9 ウインブライト 牡4 57.0 松岡 1:33.7 ハナ 14 209.4 (美浦)畠山 478(+2)
10 7 14 エアスピネル 牡5 57.0 福永 1:33.7 ハナ 7 16.1 (栗東)笹田 476(-2)
11 8 18 ケイアイノーテック 牡3 56.0 藤岡佑 1:33.8 3/4 9 34.8 (栗東)平田 478(+12)
12 7 15 アエロリット 牝4 55.0 ムーア 1:33.8 ハナ 2 5.1 (美浦)菊沢 516(+8)
13 4 8 ○外モズアスコット 牡4 57.0 ルメール 1:33.8 ハナ 1 3.4 (栗東)矢作 494(+2)
14 4 7 ロジクライ 牡5 57.0 Cデムーロ 1:33.9 クビ 6 9.7 (栗東)須貝 518(+4)
15 2 4 ブラックムーン 牡6 57.0 浜中 1:33.9 ハナ 18 294.7 (栗東)西浦 498(+14)
16 6 11 ○外ジャンダルム 牡3 56.0 武豊 1:34.0 3/4 11 48.4 (栗東)池江 504(+4)
17 8 17 ロードクエスト 牡5 57.0 横山典 1:34.2 1.1/4 12 54.5 (美浦)小島 456(-2)
18 6 12 レーヌミノル 牝4 55.0 四位 1:34.6 2.1/2 15 216.7 (栗東)本田 496(+4)

払い戻し

単勝 01 870円 5人気
複勝 01
02
03
310円
230円
240円
5人気
3人気
4人気
枠連 01 - 01 3,200円 12人気
馬連 01 - 02 3,220円 16人気
ワイド 01 - 02
01 - 03
02 - 03
1,140円
1,130円
670円
14人気
15人気
6人気
馬単 01 → 02 6,350円 27人気
三連複 01 - 02 - 03 5,480円 16人気
三連単 01 → 02 → 03 29,790円 91人気

ステルヴィオ1着 重○調教○ まずまずの発馬。とくに押して行ったわけではないが、序盤で各馬が積極的に行こうとしない流れで、自然に好位の内目を確保する形に。道中は無理もせず折り合いも付いて終始絶好の手応え。直線序盤は案の定置かれ気味で、鞍上の手が激しく動いても思うような伸びを見せていない。だが残り200mで突如エンジンが掛かって、3着馬アルアインが抜け出すその後ろから豪快に伸びてきて、内を掬う形で一気の差し切り勝ち。ちょうど後ろにいた2着馬ペルシアンナイトの追撃も封じ込めての快勝だった。

エンジンが掛かってからの直線の伸びは圧巻ではあったが、序盤で好位を確保出来たのも大きな要因だろう。自らの意思で得たポジションではないような気がするが、序盤で各馬がけん制しあっているうちに自然と好位を確保。序盤から先行勢が飛ばすハイペースの形なら付いていけていないだろうし、仮に後方のインだったら直線で馬群を捌ききれていたかも微妙な所。結果的に序盤からスローの流れになったのはこの馬にとっては好都合だったと言える。

あとは直線序盤からの鞍上の動きを見てもエンジンの掛かりはかなり遅くなってきているし、後々でよく考えてみるとこの最内枠の条件でよく勝てたなとは思う。最終的に上位3頭が直線では内を回ったし、馬場、ペース、位置取りといろんな要素が嵌ったなという印象は強い。


ペルシアンナイト2着 出負け気味も押して中団の前目の位置を確保。3角でペースが落ちた時にちょっと掛かったが、それ以外は終始中団のインでスムーズな追走。4角からもちょっと抑えきれないほどの手応えのまま直線へ。直線序盤から半ばまで前が壁になって全く追えないまま。しかし残り1Fで内目がポッカリ空くとそこから物凄い脚で伸びたが、勝ち馬も同じような脚色で同時に伸びており、最終的に交わすことが出来ないままゴールして2着。

最後の直線はちょっと若干勝ち馬に寄せられる感じがあったままゴール。十分な進路があれば…というタラレバの話になるが、結果として序盤から好位を確保していた勝ち馬の方に利があったという事だろうか。鞍上としても最内から直線をどうさばくかに集中していたと思うし、昨年のようにはいかなかった感じ。まぁ昨年はかなり嵌った感はあるのだが…。


アルアイン3着 重○調教○ 発馬五分も他の馬が行こうとしないので自然と好位を確保。道中は終始絶好の手応えで4角から直線へ。直線追われてからジリジリながらも確実に伸びる印象で、直線半ばでアエロリットを競り落として単独先頭に。残り1Fでも脚色は鈍ってはいなかったが、1.2着馬にインから一気に差されて3着どまり。やっぱりと言うか最後の最後は瞬発力のある馬にしてやられてしまった。確かにスローではあったが、超スローの瞬発力勝負ではないので仕方ないか結果。


カツジ4着 後方からの競馬。3角から直線序盤まで内目を通して、直線半ばで外に持ち出して伸びて来て4着。確かに内で我慢して直線外に出すという上手く乗られた印象だが、相当長く脚を使っているし、ここまでシッカリと伸びてきたことに驚き。スローではあったが瞬間的にペースが上がることは無かったし、ペースに緩急が無い方が向いているのかもしれない。後は結果的にだろうが右回りの方が安定しているような感じも…。


アエロリット12着 調教○ 好発も内枠の馬の動向を見つつ一旦は控えて好位に。しかし2F目に突如押し上げて結局はハナ奪取。その後は持ったままで4角から直線へと入ったが、直線半ばでアルアイン早々とに交わされる。ただ交わされた後も粘りを見せたが、ゴール前ではズルズル失速して結局12着で終わる。序盤の入りはちょっと不可解だし、勝負所で全体のペースを引き上げるなどの策もとっていない。敗因は右回り…と決めつけていいのかちょっと悩む。


モズアスコット13着 調教◎ 行き脚つかない感じで中団やや後方から。3角まで掛かり気味だったが、3角の下りから外を回って徐々に進出。4角で他馬と接触した感じになって直線は大外へ。直線は一瞬は伸び掛けたが、外から来たミッキーグローリーにアッサリと交わされたり、進路を失って内に切れ込むシーンも。だがスパッと切れる印象が全くなく、最後も馬群でもがいたままゴールして13着。敗因に関しては位置取りや他馬との接触が挙げられるが、直線の伸びを欠いた事の説明がなかなか難しい。戦前の分析した通り高速馬場で速い流れになった時のパフォーマンスが異常に高いだけに、力の要る馬場とマイルにしてはスローの流れだったことが微妙に影響したとも考えられる。

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  • 羽柴秀長さん

    バンバ・ラルさん、セイラーさん、いいね!ありがとうございます。

    2018/11/19 19:36 ブロック

  • セイラーさんがいいね!と言っています。

    2018/11/19 07:42 ブロック

  • バンバ・ラルさんがいいね!と言っています。

    2018/11/19 06:34 ブロック