ステイヤーズＳ　2018

アルバート　調教◎　このレースを3連覇している馬。この舞台だと無類の強さを発揮するし、メンバー構成も手薄な感あり。体調面で相当悪いとか、そういう要素でもない限りは…。

ヴォージュ　重○　前走のアルゼンチン共和国杯は7着敗退も、極端な瞬発力勝負に依るところが大きい。さらなる距離延長は良さそうで、早めに動いていく形が望ましい。

モンドインテロ　近走は着順よりも着差が1秒以上離れた敗戦が多いのが気がかり。一昨年3着の実績と、手薄なメンバー構成だけが頼り。

コウキチョウサン　調教○　格上挑戦の身。スローの瞬発力勝負になって出番があるか…という所。手薄なメンバー構成とは言え、56キロへの斤量増と一気に距離延長への対応がカギ。

トウシンモンステラ　近年結果出ず。近走でリッジマンやヴォージュあたりに完敗している内容だけに…。

カレンラストショー　調教○　ここ3戦が結果出ず。一気の距離延長がカギになるも、手薄なメンバー構成でもあるし展開利があれば。

ララエクラテール　重◎　未だ格上挑戦の身ではあるが2500ｍ以上の実績はあるし、ある程度流れる展開になれば出番があっても。

マサハヤダイヤ　格上挑戦になるし、ここ2戦の大敗ぶりも気になるところ。現状では消耗戦の形にならない限りは。

ネイチャーレット　調教○　今年1年で1600万条件のレースで大敗続き。一気の距離延長と中山コース替りで変わり身に期待だがどこまで。

マイネルミラノ　重○　近走は自分の形に持ち込んでも結果が伴わない感じで、前走は控える形の競馬を試みても変わらず。状態面でも変わった雰囲気は無くて…。

リッジマン　調教○　万葉S、ダイヤモンドS、丹頂Sと2500ｍ以上での長距離戦で好走している馬。ただすべて52キロの軽量での結果。今回は相手関係云々よりも56キロの斤量がどう出るか。

アドマイヤエイカン　前走の古都Sを勝って昇級初戦。末脚勝負の展開になるとどうしても甘くなる印象で、早めの競馬が出来るかどうかがカギとなりそう。

メドウラーク　重○　七夕賞勝ち馬もその後の成績が今一つ。距離への対応が最大のポイントになるが、時計的な面で楽になるのはプラスになるかも。

アルター　調教○　休み明け初戦だし、近走は大敗傾向にあるのは気がかり。距離への対応、決め手勝負の不安、大外枠と課題は多く…。