チャレンジＣ　2018

マルターズアポジー　調教○　ここ数戦は結果が出ていないが、開幕週だし主導権握れば変わってくる可能性も。斤量が56キロと言う点もプラスになるかも。

マウントゴールド　小倉記念3着の後、前走のオクトーバーS勝ち。とりあえず重賞戦線で戦える要素は見せており、あとは他の先行馬の兼ね合いと道中の流れ次第。

ダンビュライト　重○　天皇賞秋は放馬で出走除外。実績的に抜けた存在だと思うし、阪神の2000ｍと言う条件もこの馬の脚質には合いそう。ただこの条件でも瞬発力勝負では分が悪いので、勝負所から積極的に動いていければ。

マイネルフロスト　近走敗退続きで、中々復調の気配が見えてこない感じ。内々を立ち回って何とか…。

ダッシングブレイズ　重◎　2000ｍという距離がギリギリこなせるかどうか微妙な所。阪神は得意にしているので要警戒の馬だが、時計勝負になると辛そうな感じもあって。

ケントオー　重○　2走前の京都大賞典で崩れたものの、最近は大きく崩れる印象がない。ただ時計や決め手を求められると辛い馬であり、開幕週という条件となると…。

ロードヴァンドール　日経賞以来のレース。比較的同型は多く揃ったメンバー構成だし、開幕週の時計勝負になった場合に少し不安がある。でも休み明け初戦という所が最大のポイントになりそう。

レイエンダ　調教○　セントライト記念2着馬。純粋にこのメンバー相手に、現時点での力関係をどう見るかがカギ。初の長距離輸送という問題もあるが、スローの瞬発力勝負なら良い所を見せられそう。

エアウィンザー　調教◎　現在3連勝中。確実に末脚を使える馬だが、勝ったレースのほとんどがスローの瞬発力勝負。すこし流れる展開になると差し届かないというケースも多い。このメンバー相手にどいう走りを見せるか注目。

ステイフーリッシュ　京都新聞杯勝ち馬も、その後に結果が今一つ。発馬、馬場、展開といろいろ注文がつくタイプではあるが、近走はゲートが安定しているし、開幕週の馬場そのものは合うはず。後は展開次第。

トリコロールブルー　調教○　確実に末脚を使ってくる馬だが、スローの瞬発力勝負でこそという印象。中間にアクシデントがあり、どこまで影響するかの見極めも重要に。

サイモンラムセス　重○　ハナ奪取が最も理想的。ただこの大外枠だし内枠の同型が強力。このメンバーで56キロという斤量も考えると…。