595件のひとこと日記があります。
2018/12/02 21:09
チャレンジC 2018 回顧
着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | タイム | 着差 | 人 気 |
単勝 オッズ |
厩舎 | 馬体重 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 7 | 9 | エアウィンザー | 牡4 | 56.0 | Mデムーロ | 1:58.3 | 2 | 2.7 | (栗東)中竹 | 508(0) | |
2 | 2 | 2 | ○地マウントゴールド | 牡5 | 56.0 | 武豊 | 1:58.8 | 3 | 4 | 14.6 | (栗東)池江 | 450(+4) |
3 | 7 | 10 | ステイフーリッシュ | 牡3 | 56.0 | 藤岡佑 | 1:59.0 | 1.1/2 | 5 | 18.2 | (栗東)矢作 | 450(-2) |
4 | 3 | 3 | ダンビュライト | 牡4 | 57.0 | 北村友 | 1:59.0 | ハナ | 3 | 6.3 | (栗東)音無 | 496(+14) |
5 | 4 | 4 | マイネルフロスト | 牡7 | 56.0 | 丹内 | 1:59.1 | クビ | 12 | 400.7 | (美浦)高木 | 494(+2) |
6 | 6 | 8 | レイエンダ | 牡3 | 55.0 | ルメール | 1:59.3 | 1.1/4 | 1 | 2.1 | (美浦)藤沢和 | 482(-4) |
7 | 1 | 1 | マルターズアポジー | 牡6 | 56.0 | 福永 | 1:59.4 | 1/2 | 7 | 22.8 | (美浦)堀井 | 528(0) |
8 | 8 | 12 | サイモンラムセス | 牡8 | 56.0 | 小牧 | 1:59.4 | クビ | 11 | 340.3 | (栗東)梅田 | 456(+2) |
9 | 5 | 6 | ケントオー | 牡6 | 56.0 | 松若 | 1:59.5 | 3/4 | 10 | 274.0 | (栗東)西橋 | 464(0) |
10 | 8 | 11 | トリコロールブルー | 牡4 | 56.0 | 岩田 | 2:00.0 | 3 | 6 | 18.7 | (栗東)友道 | 500(0) |
11 | 5 | 5 | ○外ダッシングブレイズ | 牡6 | 56.0 | Cデムーロ | 2:00.1 | クビ | 9 | 53.3 | (栗東)斉藤崇 | 506(0) |
12 | 6 | 7 | ロードヴァンドール | 牡5 | 56.0 | 横山典 | 2:00.1 | クビ | 8 | 41.3 | (栗東)昆 | 506(+8) |
払い戻し
-
単勝 09 270円 2人気 複勝 09
02
10130円
340円
430円1人気
5人気
6人気枠連 02 - 07 1,540円 4人気 馬連 02 - 09 1,620円 4人気 ワイド 02 - 09
09 - 10
02 - 10570円
630円
1,990円4人気
8人気
21人気馬単 09 → 02 2,230円 6人気 三連複 02 - 09 - 10 5,260円 16人気 三連単 09 → 02 → 10 19,540円 59人気
エアウィンザー1着 調教◎ 五分の発馬から押して先行策。道中は2番手追走の2着馬を見る感じで追走。4角手前で仕掛けて一気に進出し、2着馬を捲り切って直線へ。直線追われてからの加速も鋭く、残り1Fで単独先頭に躍り出るとそのまま後続を振り切って快勝。
逃げたマルターズアポジーの作ったペースは淀みのない流れではあったが、武豊のマウントゴールドが率いる第二集団は1秒以上遅い流れのペース。その第二集団が動いたのが4角手前であり、事実上のスローの瞬発力勝負の展開となったのは大きい。それでも仕掛けられてからの一気の加速力は素晴らしかったし、直線も最後まで脚色は鈍っておらず、得意の展開になったとは言え本当に強い内容の競馬。
これで4連勝。全兄がエアスピネルだが、末脚と加速性能は今のところこちらが上という印象。まだ本格的に速い流れを追走して…という競馬の経験値が少ないのは気になるが、時計勝負を問題にしなかったし、今後も1800〜2000mで良い所が見られそうだ。
マウントゴールド2着 好発も二の足が速い前2頭を先に行かせて3番手を追走。向こう正面で前2走に引き離されてしまうが、慌てず騒がず自分のペースを守る。4角手前からジワッと進出開始するも、勝ち馬が外から一気に並びかける展開。結果的に4角から直線序盤にかけてインに封じ込められる形になり、直線半ばで進路を得るために勝ち馬の後から外に持ち出すロスあり。この間に勝ち馬に3馬身ほど突き放されてしまい、残り1Fで追撃を試みたものの最後まで差は縮まらないままゴール。
勝ち馬のあの突き放し方を見ると、直線で立て直すロスが無くても結果そのものは変わらなかったように思える。勝った馬が強いし、この馬の競馬は十分に出来た印象。好走理由としては高速馬場というのもあるし、今回はメンバー自体は揃っていたが状態面で?のつく馬や、末脚自慢の馬が少なかったのも事実。純粋な力関係の比較は慎重に見極める必要があるかも。
ステイフーリッシュ3着 五分の発馬からスッと中団の内目を確保。4角手前くらいから勝ち馬を追いかけるように追い上げていくも、勝ち馬の加速力には及ばず逆に突き放されて完全にキレ負けした感じ。それでも直線外目に出してジリジリと伸びてきて、ゴール前は際どい3着争いを制した。ただ3着とは言っても勝ち馬からは0.7秒差だし完敗の様相。高速馬場そのものは向いているのだろうが、4角での加速力は直線の伸び脚の感じからしても、直線は平坦の方がいいのかなという印象も。まぁ元々末脚自慢の馬ではないので、最初の位置取りがすべてか。
ダンビュライト4着 重○ 発馬が今一つで、両サイドから少し挟まれる感じ。結果前に取り付くことが出来ず、さらに道中は中団やや後方の内目で包まれる形で追走。直線はラチ沿いから追い上げたが伸びそのものはジリジリ。ラスト1Fで先行馬がタレたところで一気に差を詰める感じになり、ゴール前は3着争いに加わったが結果4着まで。直線は馬群を捌きながらで、苦しい感じになりながらもよく伸びた印象はある。ただやはり序盤の位置取りがすべて。ここ数戦本当に噛み合わない競馬ばかりで、来年は一度でいいから好位の外目から進められる競馬を見てみたい。
マイネルフロスト5着 控えて中団の内目からの競馬。勝負所からも終始内目を回っていい手応えのまま進出。直線は追われてからがジリジリ。最後の100mで内から4着馬、外から3着馬に交わされて5着まで。意外と走ったなという印象だが、立ち回りが上手く嵌ったとの、他に決め手が鋭い馬が少なかったのもある。
レイエンダ6着 調教○ 発馬イマイチから後方からの競馬に。3角からジワッと動いていく形になった為か直線の伸びは案外。道中は少し追走に忙しかった感もあり、現状ではもう少し緩めの流れでしかっり脚を貯める感じの方が合っているのかも。ただ今後は高速馬場や時計面に対しての対応も課題になるだろう。