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2018/12/02 21:15
チャンピオンズC 2018 回顧
着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | タイム | 着差 | 人 気 |
単勝 オッズ |
厩舎 | 馬体重 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 2 | ルヴァンスレーヴ | 牡3 | 56.0 | Mデムーロ | 1:50.1 | 1 | 1.9 | (美浦)萩原 | 490(+2) | |
2 | 7 | 12 | ウェスタールンド | セ6 | 57.0 | 藤岡佑 | 1:50.5 | 2.1/2 | 8 | 32.1 | (栗東)佐々木 | 480(-2) |
3 | 5 | 9 | サンライズソア | 牡4 | 57.0 | モレイラ | 1:50.5 | クビ | 3 | 8.2 | (栗東)河内 | 522(+8) |
4 | 1 | 1 | アンジュデジール | 牝4 | 55.0 | 横山典 | 1:50.7 | 1.1/4 | 9 | 40.1 | (栗東)昆 | 486(+6) |
5 | 6 | 11 | オメガパフューム | 牡3 | 56.0 | Cデムーロ | 1:51.1 | 2.1/2 | 4 | 9.2 | (栗東)安田翔 | 452(-2) |
6 | 4 | 7 | サンライズノヴァ | 牡4 | 57.0 | 戸崎圭 | 1:51.2 | クビ | 5 | 10.0 | (栗東)音無 | 538(+4) |
7 | 3 | 5 | ノンコノユメ | セ6 | 57.0 | 内田博 | 1:51.2 | アタマ | 6 | 13.4 | (美浦)加藤征 | 446(0) |
8 | 7 | 13 | ミツバ | 牡6 | 57.0 | 松山 | 1:51.2 | クビ | 12 | 139.5 | (栗東)加用 | 476(+4) |
9 | 8 | 14 | ヒラボクラターシュ | 牡3 | 56.0 | 四位 | 1:51.3 | 1/2 | 11 | 95.3 | (栗東)大久保 | 518(0) |
10 | 4 | 6 | アスカノロマン | 牡7 | 57.0 | 太宰 | 1:51.5 | 1.1/2 | 15 | 296.0 | (栗東)川村 | 524(-4) |
11 | 5 | 8 | ケイティブレイブ | 牡5 | 57.0 | 福永 | 1:51.5 | アタマ | 2 | 5.0 | (栗東)杉山 | 528(+10) |
12 | 6 | 10 | センチュリオン | 牡6 | 57.0 | 吉田隼 | 1:51.7 | 3/4 | 14 | 251.8 | (美浦)田村 | 532(0) |
13 | 8 | 15 | インカンテーション | 牡8 | 57.0 | 三浦 | 1:51.8 | 1/2 | 10 | 75.5 | (栗東)羽月 | 506(+4) |
14 | 3 | 4 | ○外アポロケンタッキー | 牡6 | 57.0 | 小牧 | 1:51.8 | ハナ | 13 | 204.6 | (栗東)山内 | 574(+5) |
15 | 2 | 3 | □外パヴェル | 牡4 | 57.0 | グティエレ | 1:51.8 | クビ | 7 | 27.3 | (地方)モラ | 496 |
払い戻し
-
単勝 02 190円 1人気 複勝 02
12
09110円
440円
200円1人気
7人気
3人気枠連 02 - 07 2,250円 9人気 馬連 02 - 12 3,000円 9人気 ワイド 02 - 12
02 - 09
09 - 12930円
320円
2,140円10人気
2人気
24人気馬単 02 → 12 3,890円 13人気 三連複 02 - 09 - 12 6,090円 17人気 三連単 02 → 12 → 09 27,310円 84人気
ルヴァンスレーヴ1着 五分のスタートから二の足がついて1角までに好位を確保。そのまま2番手で流れに乗り、勝負所の3角から4角にかけても下手に動かずジッとインで待機。直線で前が空いてから満を持して追われると、スッと抜け出して直線半ばではや先頭。そこから後続をグイグイと突き放して後続に2馬身半の差をつける完勝。
かなりスローの流れの瞬発力勝負の形になったのが大きな勝因。過去の走りからもコーナーでの反応、加速力という面で不安があった馬。なので3角からのペースアップした場合にどうか?という感じだったが、3角からはインでジッとしていたので結局はほぼ直線だけの瞬発力勝負に持ち込めた。そういう意味でもやはり序盤で好位を確保出来た意味は大きいだろう。
まだ2戦だけだがゲートの不安も解消された感じはあるし、内を立ち回っての結果とは言っても後続に2馬身半の完勝。ちょっと力の違いを見せつけた格好になる。前述のコーナーでの加速については今後の課題になる可能性はあるが、当面の目標であろうフェブラリーSには大して影響しないだろう(東京ダ1600mも結局は直線の末脚勝負になりやすい為)。
ウェスタールンド2着 調教○ 出負けというか二の足がつかないというか、鞍上も大して出して行く構えもなく自然と最後方の位置取り。死んだふりなのかどうなのか、向こう正面でも先頭からはかなり離れた最後方にポツンと追走。3角から上げていくも、先団どころか中団勢にも届かない位置取り。しかし3角から4角は内目を通したこと、意外とコーナーでの加速力が合って、直線入口では中団勢と同じ位置まで上がっている(中団勢が揃って大外に持ち出した影響だが)。ここから直線はラチ沿いから馬群を縫うようにして猛追。直線半ばではインから抜け出した勝ち馬の3馬身ほど後方にまで迫り、ラスト1Fは流石に脚色が鈍ったもののゴール前で3着馬を差して2着を確保。
嵌ったという言葉はこのためにあると思わせるような内容。まぁ内を立ち回って直線も見事なまでに進路が開けた要素があったにせよ、仕掛けた位置から考えると相当長く良い脚を使っている。流石に最後の最後はしんどくなってはいるのだけど、3角過ぎから直線序盤までの加速力は強烈。ラップを見ても一気にペースが上がっている所だから、他馬との加速性能の差は歴然としている。
前走武蔵野Sは出負け→押して先行→掛かる→接触と最悪のパターンだっただけに、こういう思い切った後方待機の方が合っているのだろう。ただ1800mでのスローペース。道中はジックリ貯めれたからこその末脚という見方も出来、1600mになると追走手一杯になってしまうという可能性はある。
サンライズソア3着 好発も内枠2頭と、大外枠の2頭の発馬が良くて被される形に。結局は行き切れないという感じで好位追走。向こう正面で外目に持ち出し、3角過ぎで外目から押し上げていく形に。直線はちょっと外目に持ち出して一瞬はいい脚を使って、直線半ばで先頭に躍り出たように見えたが、同時に勝ち馬が内からスッと抜け出されると、これに追いつくだけの脚色は無く、結局最後の1Fは少し甘くなったところに同じく内から伸びてきた2着馬にゴール前で差されて3着。
結果論ながらやはり序盤で勝ち馬と同程度の位置取りがあれば…と思わせる内容。位置取りが悪くなって、さらに3角過ぎから外を回って押し上げる競馬ではキツイ。今回の条件はこの馬としては絶好の展開になると思ったのだが、結局は序盤から上手く噛み合わなかった印象。
アンジュデジール4着 好発から押してハナを主張。最内枠の利もあってハナを取り切ってペースをコントロール。だが結果的にはただのスローの流れを演出しただけで、結局は自身も得意としていない瞬発力勝負の展開に持ち込んでしまった。それでも直線ではそのまま押し切れそうな勢いだったが、直線半ばで勝ち馬に抜け出され、ゴール前で甘くなったところに2.3着馬に交わされて4着まで。3角でちょっと後続を引き離すような形になっていれば、もう少し違った結果になった可能性はある。鞍上としてはソアに主導権を握らせなかったことで良しとしたのかもしれないが…。
オメガパフューム5着 割愛
ケイティブレイブ11着 調教◎ 割愛