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2019/02/02 19:37
東京新聞杯・きさらぎ賞 予想
今週はこちらにも予想を掲載
東京新聞杯
中々の好メンバーが揃ったレース。一頭距離適性を確かめに来ている馬はいるが、ほとんどがマイル戦線を主戦場としている馬が勢揃いしており、力関係の把握は意外と容易と思える。東京コース適性の判断も容易なので、あとは展開をどう見るかがポイント。
これだけの好メンバーが揃ってくると、展開の見極めはかなり困難。スローでも平均ペースでも関係なく確実の脚を使ってくる◎サトノアレスを中心としたい。
単純に狙うならここか京王杯SCと思っていた馬。戦績を見ても良馬場であればほぼ確実に脚を使っているし、さらに東京の1400〜1600mとなると結構な高パフォーマンスを示している馬。最内枠で包まれる懸念はあるものの、昨年の京王杯SC、安田記念では問題なく直線伸びているし、昨年のこのレースでも2番枠からラチ沿いから抜け出している。加速性能が高いので、僅かな隙間でも一瞬にして抜け出せるのだろう。ただ使える末脚そのものは意外と一瞬で、ものすごい加速で伸びて来るも、ゴール前必ず甘くなるというレースが続いているのも事実。脚の使いどころがポイントになりそうだが、ただ安田記念時に比べて2キロ減の56キロ。そしてこの相手関係なら最後甘くなっても押し切れるのではないか…と見て中心視。
相手筆頭は折り合い面で進境を見せている○インディチャンプの末脚に。3番手はここに来て横山典を配してきた▲ロジクライのペース配分に期待して馬券を組み立てたい。
連下は展開面に依るところが大きいと思われる△タワーオブロンドン、クラレント、レッドアヴァンセの妹となると警戒したい△レッドオルガ、距離がどうなるか微妙も東京コースでの一変に警戒して△レイエンダを候補としたい。
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きさらぎ賞
思った以上に少頭数となったきさらぎ賞。絞り込みと買い方が重要になりそうなレースでもある。
東スポ杯組の信頼度とホープフルSの致命的な不利がなければ…と思われる○ヴァンドギャルドを中心にしようかと思ったが、あまりにも人気になりすぎな感があるのと、本質的にある程度流れる展開の中で持続性の脚を使ってこそのタイプであり、少頭数の京都外回りコースで持ち味が生きるかどうか…という所を見て対抗に留めた。Mデムーロ騎手は昨年のこのレースも、向こう正面で突如ポジションを押し上げる作戦に出ているので、その辺りが怖いのは事実だが…。
中心は同じ東スポ杯組の◎アガラスで行く。こちらも持続性の脚を使うタイプではあるのだが、東スポ杯での直線の攻防では追い出しを待たされた上での末脚だった事から、加速性能の良さはこの馬の方が上だったと見れる。前走は内枠で控える競馬になったが故に位置取りを下げた形にはなったが、今回は少頭数の外枠。好位の外目から一番スムーズな競馬が出来ると見て本命に。
相手は前述の○ヴァンドギャルドを据えて、この2頭中心の馬券で行きたい。
連下候補は出遅れなく好位で進められれば一瞬の加速が活きそうな△エングレーバー、馬場状態がカギになるも△ダノンチェイサーも一応圏内に。あとは意外と折り合いがついて距離さえこなせれば…の★ランスオブプラーナ、瞬発力勝負になれば…の★タガノディアマンテを穴候補として馬券を組み立てたい。