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2019/03/23 11:36
高松宮記念 2019 (簡易・先行版)
高松宮記念(簡易・先行版)
スノードラゴン 11歳馬が高松宮記念3年連続で4回目の出走となる。ここ2走が大敗だが、昨年夏のCBC賞が12着敗退も0.6秒差、昨年のこのレースでも9着だが0.5秒差で、展開噛み合えば馬券圏内の食い込みがあっても…とは思わせる。
ラインスピリット 昨年のスプリンターズSであわやの3着と好走したが、その後の3戦が今一つ。時計面で限界を見せている感はあるので、時計の掛かる馬場になるのが理想的。
ミスターメロディ 前走の阪急杯は若干掛かり気味ではあったが、比較的スムーズな競馬が出来たにも関わらず7着敗退。直線半ばですでに脚色に余裕が無かった事からも200mの距離短縮
セイウンコウセイ 一昨年のこのレースの覇者で、昨年のこのレースは0.3秒差の6着。前走のシルクロードSは休み明け初戦という事もあり15着敗退で、2走目の上積みで前進があるかどうか。
ティーハーフ 11歳馬のスノードラゴンがいるが、こちらも9歳と結構な高齢馬。ただ淀短距離S、シルクロードSと連続3着と好走を続けている。現状は京都向きの印象は強いが、
アレスバローズ 前走のシルクロードSは57.5キロの斤量、3角からのやや強引な仕掛けもあって最後は失速してしまったが、この内容で5着は意外と評価できる結果。ここ3走が結果が伴っていないものの、
ショウナンアンセム 前走のオーシャンSは5着も勝ち馬からは1.0秒差。OP昇級後、どうしても重賞では足りない印象がある。
レッツゴードンキ 昨年のこのレースの2着馬。前走も阪急杯で2着に来ており、まだまだ侮れない存在。とにかく直線で内を衝くのを人馬共に最も得意としており、勝負所から直線までの位置取り、
ナックビーナス 昨年のこのレースの3着馬。前走もオーシャンSで2着好走しており、相変わらずハイペースでは安定した成績を残している馬。しかし今回は強力な先行馬が多く、それらの馬との兼合いがポイントの一つに。
ラブカンプー 昨年のスプリンターズSまでの勢いは良かったが、休み明けのここ2戦が大敗続き。昨年まではハイペースの流れで良さを引き出しており、さらに消耗戦の展開にも強かった馬。
ヒルノデイバロー 元々成績にムラのあるタイプだが、近走は全くと言っていいほど結果出ず。正直どの条件が向いているのかすら未だ把握できないほどのムラがあって、逆にここで好走しても…という雰囲気すらある。
ロジクライ 前走の阪急杯が終始インを立ち回っての結果ではあるのだが、直線は前が詰まる不運があっての3着。結果を残したが本当のスプリント適性を見せたかどうかは判断の難しい所。
ダノンスマッシュ 京阪杯、シルクロードSと重賞を2連勝中で、近走の充実ぶりはまさしく本格化してきたとも受け取れる。ただハイペースの経験が少なく、序盤から流れる展開になった場合にどうなるか。
ペイシャフェリシタ 前走のオーシャンSは4着も0.8秒の差をつけられてのもの。近走の対戦実績の面で強気にな晴れないが、元々は厳しい流れになってパフォーマンスを上げてくる馬。
モズスーパーフレア 前走のオーシャンSを快勝。ここ2走がハイペースの流れを自ら作り出して快勝しており、今回も同じく得意の展開に持ち込めば自ずと好勝負になりそうな気配。ただ左回り
デアレガーロ 前走は京都牝馬Sを勝利。1400〜1600m向きの印象が強く、思った以上にペースが遅くなれば脚が貯まる可能性はあるも、現状では1200mのペースだと自身の脚が削がれる可能性が高い馬。
ダイメイフジ 連闘で挑んだ前走のオーシャンSで3着好走も勝ち馬との着差は0.6秒差。元々緩い流れの中でスピード持続力を発揮するタイプであり、このメンバー構成でハイレベルな
ダイメイプリンセス 前走オーシャンSは10着大敗。昨年のスプリンターズSで0.2秒差の4着と存在感を示した。本質的にはハイペース、高速馬場向きの馬なので条件さえ嵌れば…とは思うが、
(正規版は個人ブログにて18:00頃掲載予定です)