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2019/04/13 20:12
皐月賞 2019 予想
中々の好メンバーが揃った上に降雨による馬場状態の影響も考慮しなくてはならない感じで、かなり難解なレースとなりそう。明日の中山の天気の予想までは難しいが、関西でも明日の昼前には普通に降っているという予報なので、レース時刻には中山でも降り始めている可能性は高そう。あとはどの程度の降雨でどの程度馬場に影響を与えるのか…。
馬の分析とその力関係の見極めと展開の予想すら満足にできていないのに、天候の予想の話になると正直なところどうでもいい感じ。もう単純に降雨はあるが馬場にさほど影響を与えない良馬場。その程度と勝手に想定して話を進めたい。
問題は1人気確実のサートゥルナーリアの処遇かな。
ホープフルSの内容や当時のレベル的な話になるとそこまで飛びぬけた印象は無い。しかし見るからに底を見せていないのは確実だったし、素質的なものの前評判の高さもあっての断然の人気なのだろう。だが個人的にはぶっつけ本番のローテが気になる。まぁ桜花賞でもそのぶっつけ本番の馬が完勝した訳だし、ここで再びこのローテについて取り立ててもナンセンスな議論かもしれない。ただこれは個人的主観の問題で、このローテの馬はなるべく高評価しないようにしているのでとりあえず中心に据えるのはやめておく。
中心は◎ダノンキングリーを推す。
前走の共同通信杯は超スローの瞬発力勝負の展開なので意外と評価は低い気もするが、2走前のひいらぎ賞がハイペースを追走して楽々と差し切った内容が見逃せない。展開面で注文がつかないのが最大の強みだし、純粋な加速勝負になっても当然ヒケを取ることは無いはず。まぁ2000m未経験なところが少し心配ではあるが、決して距離が長いという事は無いと思うので本命視。
対抗は○ファンタジストを。正直こっちを本命にしようとしていたのだが、あまりにも昨年の本命馬だったジャンダルム(同じく2枠3番だった)と雰囲気が似ているので本命視に躊躇しての対抗評価。まぁ一戦毎に距離を克服し、また新たな一面も見せ続けている馬。ここに来てさらなる200mの距離延長を苦にするとも思えない。枠順は最高だし、一瞬の加速力を最大限に生かし手に浮上に期待したい。
3番手は昨年の覇者▲アドマイヤマーズを。もちろん昨年の朝日杯の覇者という事もあるが、本命が共同通信杯勝ちのダノンキングリーなのでその2着馬も当然買おうという事に。こちらは前走で完全にキレ負けの格好だから、ある程度の位置取りからの持続性の脚を生かし切りたいところ。
後はやはり捨てきれない1人気の△サートゥルナーリア、ここ2走が不完全燃焼の△ニシノデイジーを連下候補としたい。
穴馬推奨馬は珍しく多い。
いかにも直線の長いダービー向きの感があるも、そういう馬が僅差の3.4着に来る傾向が強いので押さえたい★シュヴァルツリーゼと★タガノディアマンテ。走るなら皐月賞しかないだろうと思われる★クリノガウディー。前日のオッズを見てビックリしている★クラージュゲリエ(なんと土曜日16:00の時点で14人気)はコーナー4つの2000mに戻ること自体は条件好転の可能性があるので要注意。