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2019/04/20 07:16
過去の思い出 2003年フローラS
過去のレースの思い出、馬券自慢を勝手に語ってみる企画。実は今年初頭からやろうと思っていた企画だが、タイミングが逸し続けた挙げ句にこの中途半端な時期からの開始。でもとりあえず書いてみる。
第一弾は2003年の第38回フローラS。
わざわざ記事にするくらいだから完全に馬券自慢。
とにかく私個人の的中馬券の中では馬連としての最高払戻金額。馬連で81,720円というもので、馬連としての配当金としては私個人の中では最高金額。実際の払戻金も相当な金額だがここでは内緒に。
実はこの時の本命は2着のタイムウィルテル(3人気)で、この馬からの馬連流しが的中となったレース。今考えても何故相手になぜ14人気のシンコールビーを押さえていたのかが定かではないのだが、当時は競馬新聞の調教評価を重視していた時期なので、おそらくその評価を参考にしてのものだとは思う。とは言っても今振り返っても、このシンコールビーはとてもじゃないが買える様な戦績を残している馬ではない。ましてや3着に食い込んで馬券に絡んだという話ではなく、差し切って勝ってしまったのだから不思議でしょうがない。
馬券的余談はまだあって、実はこの時の馬券のメインは本命のタイムウィルテルからの馬単が勝負馬券。ゴール前は先に抜け出したシンコールビーに外からタイムウィルテルが襲い掛かる内容で、ゴール前のカメラアングルからはぎりぎり差し切ったように見えて「ヨッシャー!」の雄たけびを上げたものの、実際にはハナ差シンコールビーが残っていて馬単の的中ならず。保険の馬連が効いて的中とはなったものの、馬単のタイムウィルテル→シンコールビーで12万近くの馬券(想定オッズだったのでちょっと記憶が定かではないのだが)を逃したという思いの方が圧倒的に強かった。
しかし今振り返ってみても馬券的には結構不思議な買い方をしている。馬単で勝負に行ってるくせに、保険と称して馬連を同じ買い目で抑えていて的中。今なら買い目削減(1レースに投資する金額が今現在とではかなり異なる)の為に保険的な馬券はまず買わないし、そもそも馬単勝負などはまずやらない。当時は2002年に馬単が導入された直後であり、気分的に新しい券種に手を出していたのだとは思う。さらに3人気のタイムウィルテルを中心視すること自体はあるとしても、大外の18番枠という事を考えると馬単勝負はあまりにも危険すぎるだろう。確かに当時は本命馬に相当自信があったのを今でも覚えているが、15年経った今になって当時を振り返っても自分でも不思議な(不可解な)行為をしていることに気づかされる。
(ちなみに競馬サイト「負け馬」さんのところで2003年当時の私の予想印が閲覧可能。当然フローラSの印もそのまま残っています)