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2019/04/27 21:01

天皇賞春 2019 予想

天皇賞春 予想
   
まずは天候、馬場状態も微妙。先週までは明らかに高速馬場といえる状態だったが、金曜日に想像以上の降雨があってそれがどこまで当日の馬場に影響しているかが読めないのがネック。さすがに稍重まで残るとは思えないが、土曜日は午前中から昼具ぎまでソコソコの強風が吹き荒れており、、良馬場でもどの程度まで回復しているかがポイントにもなる。
   
さらに今年は昨年の菊花賞1〜3着馬が揃って参戦。ただ昨年の菊花賞は超スローの実質の2F勝負の展開であり、かなり特殊な内容になった為に評価そのものが難しくなっているのも事実。もちろん今回も菊花賞同様に直線だけの競馬になれば問題は無いのだが、前走ハイペースを演出したロードヴァンドール、菊花賞はペースの演出すらできなかったメイショウテッコンらの動向を考えると菊花賞同様の競馬になるとは思えない。この辺りの判断をどうするかが問題。
    
普通にフィエールマンと行きたいところだが、スローになれば問題は無いものの流れる展開になった場合が未知数なので手を出しにくい。前述のようにある程度流れる展開を作り出して後続の末脚を削ぎたい馬がいるだけに、やはり経験していないという点は気になる要素。ただ経験していないというだけで実際の長距離戦で底を見せた訳では無いので、その辺りは多少は考慮する必要はあるかも。
  
エタリオウは確かに瞬発力勝負向きの馬ではあるが、前走のロングスパート戦に近い形になっても2着。ただロングスパート戦とは言えスローの流れのものだし、流れる展開や縦長の展開になった場合にはやはり不安はある。特に近走は鞍上のデムーロ騎手は如何にも「乗れてない」感は強く、時にはレース放棄に近い態度を取ることも多く、信頼できる感じはないのが最大のネック。
    
  
中心は昨年の菊花賞5着だった◎グローリーヴェイズ。前走の日経新春杯は力の要る馬場でのハイペースの消耗戦で結果を出している。昨年の菊花賞にしても大外枠から常に外々を回る展開に泣いて0.5秒差の5着であり、今回はそこまで極端なスローの加速競争にはならないとなれば、菊花賞上位馬相手に逆転の目はあると思う。問題は馬場だが雨の影響が残ったとしても日経新春杯で力の要る馬場をこなしている意味は大きいし、先週同様に高速馬場にまで回復していたとしても同じく高速馬場だった京都新聞杯での内容からも対応可能と見る(当時は4角から直線で包まれて動けずの内容で0.2秒差の4着)。前日の人気を見ても7人気と低く、狙ってみる価値は十分と見て中心視。
  
相手は前走の阪神大賞典で2着の○カフジプリンスに、底を見せていない▲フィエールマン。後は菊花賞3着馬△ユーキャンスマイル、最近の調教の内容からは明らかに上向きの雰囲気がアリアリの△クリンチャーを候補として組み立てたい。

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  • 羽柴秀長さん

    ごいちさん、いいね!ありがとうございます。

    2019/04/28 07:22 ブロック

  • ごいちさんがいいね!と言っています。

    2019/04/27 21:11 ブロック