雑記10/1

まずは野球ネタ。昨日で日本のプロ野球は全日程が終了。私の御贔屓チーム阪神は何と終盤で6連勝してＣＳ行きの切符を手にするという快挙。とてもＣＳへの期待が持てそうもないチーム状況だっただけに、これはかなり意外な出来事。ファンとしてはもう少しだけ楽しめそうなのは嬉しい限り。

　　
阪神ネタの延長としては例の鳥谷選手の問題にも言及しておきたい。ファンやＯＢまでもが口をそろえて引退勧告に批判が集まっているように見えたが、これは球団側にとっては仕方のない判断だとは思う。鳥谷選手の守備は兎も角として、打撃に関しては年棒４憶の選手とは思えない低調ぶりはマズイ。成績や結果で判断しているのじゃなくて、内容があまりにも悪すぎる。今シーズンはとにかく芯で捉えた打球が殆どないのが致命的。結果的に球団と揉める形になったのは仕方ないが、あの酷い打撃内容ではさすがに雇えないという経営側の判断はかなり常識的だと思う。まぁ批判したくなる気持ちは分かるんだけど、この酷い打撃内容で本人が現役続行を希望している以上は仕方ないだろう。


今度はＦ１ネタ。夏休み前に２勝を挙げたホンダ（レッドブル・ホンダ）だが、夏を越してのさらなる飛躍を期待したものの、ここ数戦が善戦止まり。最大の理由はフェラーリが急激に力を伸ばしてきた影響で、夏休み前に比べるとかなりのトーンダウン。まぁホンダを応援してる側からすると、表彰台を争える位置にいるだけで昨年とは比べようもない飛躍なのだが、夏休み前に２勝した勢いから貪欲に勝利を求めてしまっているから仕方ない。もうすぐ日本ＧＰがあるのでそこでは期待したいが、競馬じゃないけど現状では（フェラーリが）前崩れの展開にならない限りは…というのがちょっと寂しい気がする。それでもシッカリと応援するけどね。

　　
競馬はここ2週は重賞戦線で不発連発。中でも先日のスプリンターズＳは（本命ディアンドル）正直ちょっと狙いすぎたなという気がしないでもない。確かに速い時計の決着に不安はあったが、あれだけ追走に苦労するとは思ってもいなかった。勝ち馬タワーオブロンドンに関しては夏場の疲れが絶対の残っていると踏んで軽視していたし、ハイペースならモズスーパーフレアと思ってたけど案外ペース緩むのでは？と見てたので仕方なし。見解として合ってたのはダノンスマッシュの内枠がアダになるという点だけで、外枠からミスターメロディがいい線まで来るし、挙げ句の果てには大外ブン回したレッツゴードンキが5着。予想としては全く噛み合わないままの結果となってしまった。