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2019/11/09 19:45
エリザベス女王杯 2019 予想
エリザベス女王杯 予想
レースの傾向としては緩い流れからの後半の加速勝負の形になりやすい感じはあるのだが、ある程度の位置取りが欲しかったり、緩めの流れから早めに動いて…という馬が結構揃った印象があるだけに、ペースが読みにくい雰囲気がある。緩んだ流れになったとしても、各馬の動き出しのタイミング次第では…というのもある。
ちょっと展開が読みにくいので、ある程度どちらの流れでも対応できそうな◎スカーレットカラーから入りたい。
正直なところ前日14:00時点のオッズで単勝5.8倍の4人気というのが意外な印象を受ける。下手したら1人気まであり得るのでは…と思っていただけに、この人気ならば躊躇なく入れる。
とにかく前走の府中牝馬Sが最初の1Fこそ12秒台だが、2F目が10.9秒、その後はGゴールまですべて11秒台を刻む流れを豪快に差し切り勝ち。同世代の代表格であるラッキーライラック、昨年2着の実績馬クロコスミア、そして瞬間的加速性能が高いフロンテアクイーンらを全く相手にしなかった内容。現3歳世代の2頭との力関係がハッキリとはしないものの、道中シッカリ脚を貯めきった時のこの馬の爆発力をもってすれば、大した問題にならないと見て中心に据えたい。
相手筆頭は秋華賞では厳しい流れでも自身の脚を削がれた感を全く見せなかった〇クロノジェネシス、長く末脚を比較的確実に使える▲ウラヌスチャームを3番手として組み立てる。
連下は早めに抜け出すよりかは少し我慢する形で直線に向きたい△ラッキーライラック、こちらもギリギリまで我慢したい△フロンテアクイーン、右回りに戻って面白そうな△センテリュオ、しっかり貯める形で浮上したい△アルメリアブルームまでが候補。
大穴は大外枠の★レッドランディーニ。流れに関係なく前半ゆったりと入って後半勝負に徹する形で何とか食い込みを期待。
現在1人気のラヴズオンリーユーは敬遠。現状スピードの持続型の印象が強く、ペースが緩んでの加速競争での不安、今の京都の馬場が合うのか?の疑問、そして今年のこの鞍上がアテにならないという要素で見送った。クロコスミアは昨年の本命馬ではあるが、前走がちょっと案外だった事と、ヴィクトリアMでいきなり高速マイルに対応するなど昨年までと馬の質が変わりつつある印象。良い方向に向かっている可能性もあるのだが、過去2年ほど楽な先行策になりそうもない雰囲気を感じてこちらも敬遠。本当はサラキアあたりが面白そうなのだが、前掛りのレースになりそうな雰囲気もあるので、こちらも見送ることにした。
買い目:馬連◎○▲BOX 三連複◎○▲軸△★流し