2019年度　振り返りと反省会

2019年のＪＲＡの競馬がようやく終了。
簡単に個人的予想と馬券の振り返りと反省会をしてみる。
　
前の記事の2019年度重賞本命馬の一覧でも分かるように、例年になく人気薄の馬を追い続けた1年。無理に穴を狙っての本命でもなく、結構それなりに推せる材料があっての本命だったが、終わってみてやはり無理があったなと思える本命馬ばかりだったように思える。
　
ただ1人気との相性も非常に悪い感じで、1人気の馬を本命にしてもその連対率が悪すぎるというのも人気薄を本命に取り立てる要因にもなったと思う。特に安田記念でアーモンドアイが連を外した時は（大きな不利を受けたのだが）、相性の悪さというか間の悪さというのを痛感したものである。
　
一昨年の成績は春先から調子が良くて好配当連発だった事を考えると、今年は非常に低調なまま最後まで来てしまった感じ。主だった的中例を挙げたいのだが殆ど無くて、無理矢理挙げるとすれば○-◎-▲だった関屋記念、◎-○-★での京成杯ＡＨ、○-◎-△での京阪杯の3連複と3連単くらい。年間を通じて人気薄を狙い続けた割には大した結果を残せなかったのは心残りではあります。

　
ただここまで的中例が少ないにもかかわらず、収支の方はそこまで落ち込んではいない。実は本命の◎馬の成績は散々だが、意外と○-▲の馬蓮や3連複で辛うじて引っかけるというケースが多く、トータルの回収率の数字の面では大きく役立っている。まぁ重賞での成績は酷いものだが、このおかげですべての馬券成績はトータルで見ても回収率で辛うじて80％台をキープ（ネット競馬の俺プロ内の年間成績でも75％）。まぁマイナス収支であることには違いないが、自分なりに結構人気薄を狙いに行った中でこの数字は案外悪くないのかもとは思ってる。馬連3頭ＢＯＸで手堅く拾って、尚且つ3連複で穴目を拾うやり方に変えたので、的中率は悪くなったが肝心の回収率そのものがアップしている証拠かなと。この感じならもう少し上手く立ち回りが嵌れば…という少し希望が持てる内容を得られた1年かなと思ってます（甘い考えと言われるかもしれませんが）。
　
来年以降は分析と回顧の掲載はしない事に。あくまで掲載しないだけの話であり、個人的には分析と回顧は継続していくけど、掲載しない（他人に見られない・読まれない）という事でその分析と回顧そのものがかなり簡略化と適当なものになっていく事が予想される。それがどこまで自分の予想と馬券に影響するのか…が大きなポイント。
　
なにせ今年はマイナス収支となった事を大いに反省。個人的馬券の回収率80％と書いたが、負けている金額そのものはそれなりの額。来年度は再び回収率100％に戻せるように頑張ります。