雑記3/2

今回も久々の雑記。

世間では新型ウィルスの影響がかなり出ていることもあって、先週はついに競馬の世界でも無観客に。現地観戦派にとっては厳しい時期になるだろうが、ＴＶ観戦派にとってはさほど影響ない感じ。それよりも無観客の中の競馬となれば、ＴＶでも馬の走る音やムチが飛んだ時のあの乾いた音が聞こえるはずで、人の歓声を除けばＴＶでも現地で観戦しているような雰囲気が味わえるのではないか？と思ったのも事実。確かにそれらの音はかすかに聞こえたものの、流石にそこまで期待するほどの臨場感は当然の如く無かった。それよりも阪神（土曜日）での競馬は降雨の音の方が鮮明に聞こえたくらいで、やはり通常の競馬とは異なる印象は強く残った。まぁ個人的には煩い環境よりも静かな環境の方が好きなので、無観客のレースも意外と良いものだなと感じてはいる。
　

競馬に限らず各スポーツ界でも無観客試合が多くなってきている。先日ＴＶでやってたバレーボールの試合をチラっと見たが、体育館内での無観客試合は当然ながら少し寂しい感じはした。ただスパイク、ブロックの音などが大きく反響する環境で、これもまた一つ違った雰囲気で良かったと思う。同じような理由でプロ野球オープン戦も無観客の中で行われる試合も、何か野球本来の姿と言う感じが出て想像以上に良かったと思う。中でもボールをバットの芯で捉えた時の音、威力あるストレートが捕手のミットにドスンと収まる音は流石に良いなと思った。オープン戦で応援団のド下手のトランペットの音色を聞かされるよりかは何百倍も良いと思うのだけど、状況的にはそういう好みの問題では済まないという所に来ているというのが何とも…。


それはそうと新型ウィルスの影響でＦ１界にも影響が。Ｆ１は3/15から第1戦がオーストラリアで開催されるが、開催そのものが危ぶまれる状況。4月にある3戦目ベトナムＧＰも同様であり、4戦目中国ＧＰは開催延期がすでに決定している。中でも日本からの入国を制限する措置も取られており、日本のホンダＦ１としてはスタッフの入国そのものが拒否される影響も懸念されている。現状ではイタリアでもウィルスの広がりは結構見られており、フェラーリを要する国だけにイタリアからの入国制限…という形になるとＦ１界では大きな影響は出ると思う。とりあえずは2週間後のオーストラリアＧＰが大きな影響がなく無事に開催されるのかどうかがポイントに。
　

話は競馬に戻って、予想と馬券の方は相変わらず。あくまでトータルの収支はトントンと言ったところだが、的中数が異常に少なくて週によってのプラスとマイナスの差が激しいのなんのって…。ちなみに「俺プロ」内での重賞的中は今シーズン1回のみ。実際の感じではもう少し当たっているように記憶しているのだが、まぁ公開の馬券なので言い訳も見苦しいか…。あとは個人的あるあるで、何故か最終レースの的中率が異常な高さに。昨年からそういう傾向にはあったけど、調べてみたら昨年秋からの的中の半分以上が最終レースでのもの。もうメインと最終のみに絞ろうと決意するものの、結局我慢できずに他のレースも買ってしまうのだろう。