競輪
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2020/05/01 10:31
菊花賞と天皇賞春の関係性を見る（データ） 1
菊花賞と天皇賞春は共に3000ｍを超える距離でのレース。しかも舞台は同じく京都外回りコースで、何かと共通点が多いレース。その影響なのだろうか菊花賞好走馬というのは天皇賞春での好走例は多い。
この話は何も私が発見した訳でもなく昔から言われ続けている事。しかし非常に重要なデータ的要素であり【競馬情報館】でＧ１データを管理していた時も重要項目の一つとしていたもの。その【競馬情報館】内で更新していたデータは1993年からものなので（しかも更新は2014年で止まっている）、新たに近10年の3着以内の馬を改めて見てみると…
2010年
1着ジャガーメイル --
2着マイネルキッツ --（京都初）
3着メイショウドンタク --
2011年
1着ヒルノダムール 菊花賞7着(0.4秒差)
2着エイシンフラッシュ --
3着ナムラクレセント 菊花賞3着(0.4秒差)
2012年
1着ビートブラック 菊花賞3着（0.2秒差）
2着トーセンジョーダン --
3着ウィンバリアシオン 菊花賞2着（0.4秒差)
2013年
1着フェノーメノ --（京都初）
2着トーセンラー 菊花賞3着（0.7秒差）
3着レッドカドー --
2014年
1着フェノーメノ --（前年度優勝馬）
2着ウィンバリアシオン 菊花賞2着馬（0.4秒差)
3着ホッコーブレーヴ --（京都初）
2015年
1着ゴールドシップ 菊花賞1着（2012年）
2着フェイムゲーム --
3着カレンミロティック --
2016年
1着キタサンブラック 菊花賞1着（2015年）
2着カレンミロティック --（前年度3着馬）
3着シュヴァルグラン --
2017年
1着キタサンブラック 菊花賞1着（2015年菊花賞馬・前年度優勝馬）
2着シュヴァルグラン --（前年度3着馬）
3着サトノダイヤモンド 菊花賞1着（2016年）
2018年
1着レインボーライン 菊花賞2着（0.4秒差）
2着シュヴァルグラン --（前年度2着馬、前々年度3着馬）
3着クリンチャー 菊花賞2着（0.3秒差）
2019年
1着フィエールマン 菊花賞1着（2019年）
2着グローリーヴェイズ 菊花賞5着（0.5秒差）
3着パフォーマプロミス --
過去10年限定で見ると菊花賞3着以内だった馬は30頭中12頭。菊花賞に出走した経験のある馬という条件に緩和すれば30頭中14頭が該当。率にすると46.6％であり、数字にすると結構なものだとは思う。…が、個人的印象ではもっと上の数字が出る感じではいた。ただ私の場合は1990年代の頃も含めての印象なので、近10年限定となるとまた話は違って来るのだろう。
�△紡海�
- ジャガーメイル
- マイネルキッツ
- メイショウドンタク
- ヒルノダムール
- エイシンフラッシュ
- ナムラクレセント
- ビートブラック
- トーセンジョーダン
- バリアシオン
- フェノーメノ
- トーセンラー
- レッドカドー
- ホッコーブレーヴ
- ゴールドシップ
- フェイムゲーム
- カレンミロティック
- キタサンブラック
- シュヴァルグラン
- サトノダイヤモンド
- 2018
- レインボーライン
- クリンチャー
- フィエールマン
- グローリーヴェイズ
- パフォーマプロミス
