京王杯ＳＣ　2021　出走馬分析

　
【東京芝1400ｍ】
向こう正面の真ん中からのスタート。3角までの距離は約342ｍでこの区間での先行争いが序盤のカギ。3角手前で緩い上り坂になって3角から4角に向かって下り坂。最後は直線での（約526ｍの長さ）追い比べとなるが、半ばで高低差2.1ｍの坂を迎えての争いとなる。

【京王杯ＳＣ】（5月）
1400ｍ戦ではあるが序盤から激しい先行争いになるケースは少なく、ペースそのものはそこまで激流になる事はない。しかし後半は4角手前あたりからの持続ラップになる事が多く、ＳＰ持続力が問われやすいレース。

【推奨タイプ】
Ｍ　ＭＨ　ＳＰ持続力型　マイル実績
　

エアアルマス
ＭＨ３　後半のスピード持続力勝負が理想で、ペースの緩急はあまり無いほうが良さそう。ダートでも高速馬場になれば走るタイプ
★休み明け初戦　芝再転向でいきなり？
　
ビッククインバイオ
ＳＭ１　ある程度流れる展開からのＳＰ持続力勝負向き。極端な決め手を求められる形に少し不安を残す
【専用メモ】左回り向き　最後１Ｆの詰め課題
★休み明け初戦　東京実績豊富　力関係見極め重要
　
グルーヴィット
Ｍ２　平均的な流れからの後半勝負向き。末脚は安定しているし加速力も鋭いのが魅力
★距離的にはベスト？　展開、立ち回り一つで
　
エーポス
ＭＨ２　流れる展開からの後半持続力勝負向き。速いラップや加速を求められる展開に不安あり
★東京初コース　叩いて上積みあれば
　
カイザーミノル
ＭＨ３　平均的な流れからの後半ＳＰ持続力勝負型。基本的にスピードと持続力を兼ね備えたタイプだが、決め手を問われる形は不得手な印象
★前走好内容　左回りカギ
　
シャインガーネット
ＳＭ２　少し緩めの流れからの後半瞬発力勝負向き。加速力はあるが持続性に乏しくゴール前で甘くなる傾向あり
★展開カギ　スピード面で少し不安が
　
セイウンコウセイ
Ｈ１　厳しい流れでパフォーマンスを上げてくるタイプ　時計が掛かかれば尚良し
★距離はこなせるも時計面課題
　
ショウナンライズ
ＳＭ２　決め手はあまり鋭くない印象で、後半の持続力勝負で何とかしたいタイプ
★近走大敗続きで
　
ビオグラフィー
ＭＨ１　少し流れる展開からの持続力勝負向き。ある程度力の要る馬場向きの印象も
★相手強化されてどこまで
　
ラウダシオン
Ｍ１　平均から少し速い流れの展開からの総合力勝負型。加速力よりも後半のＳＰ持続力を活かしたいタイプ
【専用メモ】出負け癖　先行力　反応良
★東京実績　前走大敗も条件は好転　展開カギ
　
ミッキーブリランテ
ＳＭ２　やや緩めから平均的な流れの中からのＳＰ持続力勝負向きの馬。とにかく決め手を求められない形でスピードを持続させて…というタイプ
【専用メモ】1400〜1600ｍ向き　
★展開カギ　東京初コース対応カギ
　
トゥラヴェスーラ
Ｍ１　平均寄りからやや緩めの流れからの後半ＳＰ持続力勝負型。一瞬の加速力はあるので、位置取りとコース取りがカギになるタイプ
【専用メモ】少し相手なりの感も　
★展開、位置取りカギ　距離延長で新味出れば
　
エングレーバー
ＳＭ１　先行力があり反応と一瞬の鋭い加速力を備えた馬。ただ追って味のあるタイプではなく、脚の使いどころがカギとなるタイプ
★位置取りカギ　対応力の高さは魅力だが
　
タイセイビジョン
Ｍ１　少し流れる展開の中からのＳＰ持続力勝負向き。ただ現状ではワンパンチ不足する印象もあり、ある程度の位置取りは欲しいタイプか
【専用メモ】反応良
★休み明け初戦　位置取り、脚の使いどころカギ
　
イッツクール
未分析（芝）
　
シーズンズギフト
ＳＭ２　緩い流れの中から反応の良さと加速力で勝負したい馬。意外と後半持続力勝負型のようにも見えるが…
【専用メモ】折り合い面に課題
★力関係見極め重要
　
カタナ
未分析（芝）