和名

今日の東京12Rに柴山騎手とペアで出走し、5着に入った馬がいる。
エイワナギという9歳の馬で1000万条件にいる。

以前の日記に馬名のことを少し書いたけれど、名前に和名を用いた馬も案外多い。
ただちょっと考えてみると、エイワナギは和名で間違いないはずだがそのような単語はない（はず）。

気になってJRA-VAN競馬情報のプロフィールにある馬名の由来を見てみると、冠名＋家族名と
簡潔に記されていた。
そういうことかと納得したのではあるが、同時に少し寂しくなった。
というのも、それまでこの馬名を永和＋凪の組み合わせだと思っていたから。

永和は年号にもなっているが、同時に地名の呼称としても使われている。由来はさまざまだが、
永久の和が訪れますようにという願いを込めてつけられたという資料もある。

永遠の和やかさに、海風陸風が止む刻である凪を加えるなんてロマンチックじゃないかと思い
応援馬券を買ったことを覚えている。
まぁ一人で勝手に間違えて一人で悦に入っているだけなのだから問題はない。
これからも永和＋凪だと思い応援し続けることにしたい。。

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ちなみに思い入れのある他の和名の馬としては・・・
★ミココロ
　福島をメインに500万条件でがんばり続けた。一時期は立て続けに3着に入り、穴をあけた。
　嘉藤騎手・大野騎手が主戦騎手。
★モリノミヤコ
　仙台の別名。障害でがんばっていたけれど、先日登録抹消
★ヤナギムシ
　女性から大ブーイング。
などなど

ちなみに2007年4月の東京競馬場石和特別でモリノミヤコとヤナギムシが1着・2着に入った。
当日は朝から風が強く、当レース直前に豪雨となって春の雷が鳴った。
ほとんどの観客が庇内に引き上げる中、私だけずぶぬれになって観戦していた。
あのレースは今も私の心に残り続けている。