現状での京都記念推測

展開:レーヴが後ろにいることで、緩い流れか。

レーヴミストラル。前走はスタミナが持ち味の馬が集まっての瞬発力勝負。この馬にとってはうってつけの流れ。
今回は前目から切れる脚を使える馬もいるので出遅れ厳禁。軸は危険。

ヤマカツエース。今回の面子では随一のユーティリティ性。人気で美味しくないが消す要素は見当たらない。

サトノクラウン。レーヴに脚質の近いクラウンは叩き2〜3戦目でこその可能性が高く、外回りのここならレーヴの方が切れ味勝るか。

タッチングスピーチ。速い流れの秋華賞、稍重のエリザベスと持ち味が削がれるレース続き。巻き返しがあるとすればここ。

アドマイヤデウス。京都中距離では中団前目から33秒台の脚を使える。
JCは思いのほかだったが、天秋と有馬は強い負け方。調子維持なら頭からもあり。

ショウナンバッハ。人気で魅力なのはこの馬。JC、前走と着差ほど悪い負け方ではない。確実に力を付けており大崩れは考えづらい。頭は無いがヒモなら馬券内5分。