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2016/04/17 16:38

皐月賞

ミルコがレースをぶち壊してしまいましたね…。
後ろを振り返り確認しているのにあんなに寄ったら故意のブロックと言われても文句言えません。
後ろの相手が相手ですからね。


ルメールも、負けるとすれば…と危惧していた通りの消極的な乗りかた。
案の定の結果とも言えますかね。


ダイヤモンドは完全にあそこで終わりました。
完全に止まりました(笑)

スピネルをあっさり交わす勢いだったのに、接触してから交わすまではかなりの時間がかかりました。
スピードが一気に落ちた証拠と言えます。
接触後暫く首も上がり気味でフォームも完全に崩れていますね。


大半の馬は残り400〜200が一番ラップで終いは落ちるものですが、
ダイヤモンドの過去レースのラップを見れば分かる通り、加速に時間がかかり最後のラップ辺りで最高速に達する馬です。

途中で著しくスピードが削がれれば到底トップスピードに達することが出来る馬ではありません。
すぐにトップスピードに入れるドゥラメンテオルフェーヴルとは真逆のタイプですね。

長く良い脚を使うタイプというのは、ロスがあるとそれを取り返せないのです。

これもありルメールには積極的に言って欲しいと思っていただけに残念ですね。


ペースから行って普通なら良いポジションかと思いますが、サトノダイヤモンドに関してはもう少し前です。

ペース関係なく、マカヒキ寄りのポジションになれなるほどばダイヤモンドでも差される要素だけが増幅します。


一番切れ味のある馬が差せないポジションに行くことでダイヤモンドの持ち味は活きるのです。


昨日の日記にて、
サトノダイヤモンドが負けるとすれば『ギリギリまで後ろを気にして仕掛けを待つ』
理想は『オルフェーヴルの有馬記念』『総合的なポテンシャルが生かされるレース』

今日は完全に負けるとすれば…の想定していた位置取りと仕掛けであり、理想ともかけ離れた消極的なレースでした。
こういう安牌騎乗をした時は大体負けますよね。

ペースで負けたならそれまでですが、終いに速いラップを出すということはスタミナも他馬より優れている可能性が高いわけです。
そこを信じないで結果が付いてくるわけがありません。

とにかくこのタイプの馬はトップスピードに入れないと勝負になりません。
特に中山の直線ですから、一切のロスは許されなかった。

ちょっと可哀想なレースでした。
ダイヤモンドのポテンシャルも活かされなかったし接触もあった。


しかし、今日は接触が無くてもダイヤモンドにあの消極的な乗り方では同じく差されていたでしょうね(笑)

瞬発力だけが持ち味の馬じゃないので、あの乗り方は本当に残念です。


マカヒキも想定していた消極的な乗り方で。川田も馬を信じていれば勝ち馬より前にいたことでしょう。


持ち味を生かさなければどんな馬でも勝てないのが競馬。
持ち味を判断し活かすのは騎手の役目です。

普段は騎手を殆ど悪く言いませんが、今日ははっきり言って最悪です。
ミルコもルメールも川田も。

馬の持ち味を削ぐことは調教を頑張ってきた馬に失礼です。
3人とも持ち味を出せない最悪な騎乗でした。


川田より積極的に仕掛けた蛯名はお見事でした。
川田も蛯名のような騎乗が出来なければいくら良い馬に乗っても勝てないですね。
ハープの件もあり、そろそろ学ぶべきですね。
川田の差し馬での負けパターンが確立されています。
エージェントの力を持ってしても、いい加減良い差し馬が回らなくなってくるのでは?

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