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2015/08/05 15:00
今年のドラフト前に考えていること
現在、キャロットとシルクの2クラブで一口を楽しんでいる自分にとって、ドラフト本番がおよそ1ヶ月後と近付いてきました。
両クラブとも募集予定馬は発表されているので、今年の方針とかは色々考えたりするのですが、字面だけでイメージが先行しすぎて、いざという時に思い入れや先入観に惑わされないよう、今は個別の馬については深く考えないようにしています。
これは過去の個人的な経験や失敗に基づくもので、今年はあえてこのスタイルで行ってみようと思います。
自分にとっての開幕は、キャロットの募集確定馬リストが届く8月中旬。ここでまず募集価格が分かります。
この趣味を続けて行くにあたり、資金分配が重要なテーマになる自分にとっては、ここである程度方向性が定まります。
続いて下旬にはカタログや動画がアップされますが、とりわけ測尺が発表される8/27が本当のスタートです。
ここから1次募集が締め切られる9/9までの2週間、苦しくも楽しい検討モードに突入です!
ただ、キャロットは会員が増えすぎて、欲しいと思った馬に申込みできるかどうかは正直分かりません。
昨年は良血馬だけでなく、サウスヴィグラス産駒までもが最優先で埋まっていました。
馬主リーディングやG1戦線での活躍の影響で新規で入会された方も多いと思うので、今年は更に厳しい戦いが予想されます。
今年も×1を持っていない自分にとっては、大人気になる馬はほぼ対象外です(ーー;) 何とか人気の盲点を探って行くしかありません。
そういった意味で、締め切り前の票読みはかなり重要になります。
それまで一生懸命調べて、散々考えて導いた答えが、この最終局面で変わることさえあります。
不本意ですが、これも現実です。
逆に中間発表をうまく利用して、うまく立ち回ろうとは思いますが、恐らく今年は×1権利獲りの年になりそうです。
それができる理由が、その後に募集が控えているシルクの存在です。
昨年まではキャロットのみだったので、1次で最優先が獲れないとかなりのダメージを食らってしまいます。
なので一番欲しい馬ではなく、×無し最優先で獲れそうな中から良い馬を選んでいる感じでした。
昨年シルクに入会したのは、キャロットでのドラフトの結果を受けてのことでしたので、そこが今年は大きく違います。
今年のシルクのラインナップも、一部の超良血を除けばキャロットに劣っていません。
シルクは実績制とはいえ抽選枠が4割あるので、人気馬に出資するチャンスもあります。
結局は運次第ということになってしまいますが、それでも抽選にすら参加できないキャロットに比べ可能性は広がります。
同じような境遇の方も多いと思います。だいたい皆さん同じような考えに行き着くと思いますが、これが来年以降も見据えた現状の大まかな方針です。
と言っていても、いざカタログが届いたらまた考えが変わるかもしれませんが…(^^;
今後もその時々の考えや方針を整理することで、反省や発見を繰り返しつつも、長くこの趣味を続けていくための備忘録にしていきたいと思います。