愛馬に求めること

シルクの結果通知書がまだ届かないので、13世代の出資馬がなかなか固まらないけど、頭数も合計価格も恐らく過去最高になりそうです。明日には届くと思うので、この世代のラインナップがほぼ確定します。

今年の募集で勝負に出られたのは、ここ数年の愛馬達の成績が安定してきたことに尽きます。

馬の選び方を変えた現6歳世代から先日未勝利戦が終了した現3歳世代まで、予期せぬ病気でデビューできなかった1頭を除く7頭中6頭が勝ち上がり、1頭はオープンクラスで重賞制覇に手が届くところまで来ています。

現2歳世代も4頭中3頭が先週・今週と立て続けにデビューし、勝てなかったもののそれぞれ4、2、3着と、近い内に勝ち上がれそうな手応えは掴めました。

補償も無い今、この趣味を続けるためにはまず揺るぎない土台を造ること。
いつかはG1やクラシックを獲りたい気持ちもあるけど、現時点で愛馬に一番求めることは最低限勝ち上がることと、怪我無く、長く走り続けることです。
そんなの当たり前の事だと言われそうですが、それが非常に難しいということを経験上知っています。

『ヒットの延長がホームラン』

使い古された言葉だけど、我が厩舎の基本理念として心に留めておきたいと思います。