2歳出資馬短評(その1：関西未勝利クラス)

2歳(年が明けたら3歳)出資馬13頭、各々に対する個人的な見立て。

オープンクラス1頭(関東1)
1勝クラス3頭(関東2関西1)
未勝利クラス8頭(関東4関西4)
新馬1頭(関東1)

関西所属の未勝利馬(4頭)
ベッロコルサ
出脚鈍い。他馬を気にする。レースに集中していない。ので、『短距離で後方から外回し』が得意技(？)
芝スタート自体は苦にしないから、ベストの条件は中山ダート良12の外枠。
でも、関西馬。
１月京都で復帰予定。調教は動けるようになってきた。馬体が成長してゲートをフツーに出さえすれば。
何にせよ、注文の多い料理店。

マスカテル
この馬は『競馬をしている』。
現時点の能力は出している。
休養でどれだけ馬が変わってくるか、期待と不安が半々。中間の調教は動けている方だと思う。1月京都で復帰予定。
ワンペースなので主場のダ18以上、折り合いの不安は無いので東京ダ21でも。

ミステリオーソ
新馬は単に走っていただけ。
もう1・2戦は見たいけど、気で走るみたいだし、休み明けは苦にしないかと。
休み明け初戦は、馬体が出来ていれば調教時計がイマイチでも馬券は買いたい。
好走するかは別問題。

ケリーズアリュール
新馬戦の馬体重に、唖然。
『どの段階で減らした？！』コレ重要。
鞍上も無理をさせず、取り敢えずは競馬の流れを教えるにとどまった新馬戦。
鍛えつつ成長を促す段階。
今のままでは当然ハナシにならん。

厩舎ガー、騎手ガーは一切無し。
んなコト言ってたら出資なんかやってられん。
出資馬の現状を把握し、馬券検討に反映させる。
情に流されずソレが出来ればカネも貯まるのに。