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2019/05/27 12:48

ブラストワンピースの敗北

目黒記念はブラストワンピースが敗れた。
最後完全に脚が止まっての敗北は初めてのことだ。

掲示板では、「カンカン負け」だの「元々それほど強くない」など色々言われているが、結果からすれば、59キロは少々きつかったというのはあるだろう。

ただ、57キロ以上で全て馬券圏外という馬柱上のデータのみから「カンカン負け」というのは完全に誤った考え方だと思う。

きちんとレースを見た人はわかっているだろうが、ダービー、菊花賞、大阪杯はうまく立ち回れば勝つ可能性は十分あったレース。

ダービーはそもそも仕上げが失敗していたので、きっちり仕上がっていれば楽に勝っていたし、3〜4コーナーでワグネリアンに被せられる前に動けば楽勝だった。ただし、これは福永騎手が絶妙にうまく被せてきたのと、その後直線でのダノンプレミアムとの進路争いに一瞬負けたせいで、そこから進路を大きく外に振り直し、その間に3馬身程突き放されてしまうという、致命的なロスがあるなど運がなかったので仕方ない部分もある。

大阪杯は向こう正面でポジションを上げていれば勝っていたし、3コーナーから内に入れていても勝っていた。
結果的には後手後手の最悪の結果だったと思う。

話を戻して今回の最大の敗因は、やはり仕上げにあると思う。
太め残りというよりも、競馬は持久走なのだから、心肺機能や筋肉の状態などが完全じゃなかったのでしょう。

東京2500mでの59キロというのは、そんなに甘い条件ではなかったということです。

また、アンカツさんなどもおっしゃってるように、異常な高速馬場もブラストには合わなかったのもあるでしょう。

私は能力差で何とかなると思ってましたが、考えが甘かったです。

昨日は最高に悔しかったですが、懲りずに応援します。

とにかく無事で、今後も頑張って欲しいです。

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