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2015/06/01 19:43
2014〜2015POGを振り返って
日本ダービーも終わったので、今年もPOGの一年を振り返ってみようと思います。
2014〜2015はドゥラメンテの年でした( ´∀`)ノ
何と言うか2冠馬が出る時って全体がこんな風だよねと言う感じ、ドゥラメンテの今後でこの世代の評価が変わってくると思います。
種牡馬編 種牡馬では牝馬限定ではありますがマンハッタンカフェの当たり年でした。
キングカメハメハ産駒はこの世代だけではなく全体が調子良いので、流れに乗った感じ・・・と言うか今世代はドゥラメンテが強かっただけなんですけどね(笑)
去年指摘した様に「社台系のディープインパクト産駒はダービーをあまりに意識した配合の所為かダービーに間に合わなかったり適正距離が長めに出ているような感じ」が修正されなかったですね(ショウナンアデラ、ダノンプラチナは日高の生産馬)
ただ来年度のディープインパクト産駒はバリエーションがそこそこ豊富なので侮らない方が良いかもしれません。
後ハーツクライは去年種付けした世代が出てくるまでお休みかなー、ハービンジャーはダービーまでのPOG向きじゃないかも?
調教師編 美浦所属調教師の復権が完全な物となったのが今年度のトピックスですね、今後もこの流れは持続すると思います、特に堀厩舎は凄いかも。
藤沢厩舎と矢作厩舎の所属馬は去年指摘した通り指名しない方が良い様に思います(リアルスティール頑張ったけど)
それに加えて松永幹厩舎、安田厩舎を加えます。
まず松永幹厩舎はティルナノーグを上手く育てられなかった!と言うと単なる八つ当たりなのですが、コートシャルマンも2連勝のあとボロボロなので厩舎としてどうなの?と言う不信感ですね。
安田厩舎は短い所とダートは育てるの上手いと思うのですが、クラシックディスタンスはあんまり上手くないんじゃないかなぁと言う所から。
それとこの厩舎の馬は指名しない方が良いのではないか?と言うのと少し違うのですが池江厩舎の馬、あまり多く指名しない方が良いと思います。
池江厩舎は良血馬が多いので侮れないのですが、馬に少ないチャンスで結果を出す事を要求するので、ポンポンっと勝ち上がれる馬は良いのですが、手こずる様な馬だと・・・ですので池江厩舎所属馬を指名するなら吟味して吟味して1頭に絞って指名するのが良いのではないかなと思います。
全馬出走、うち7頭までが勝ち上がってくれて重賞2勝で中々満足のいく1年でした( ´∀`)ノ