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2012/05/01 01:23

今年の天皇賞を私なりに解説してみようと思います。

今年の天皇賞はラップ阪神大賞典と比べてみるとかなり速く流れたことが分かります。
つまりハイペースになって普通集団でヨーイドン!の競馬ではなくスタミナ比べのレースになってしまい皮肉にもJRAのCMの言う所の最強ステイヤー決定戦になってしまいました。
ビートブラックは普段スローで本来持ってるスタミナ(母方ブライアンズタイム×レインボークエストですぜ旦那)を発現する事無く敗れていたのに、よりによって天皇賞でハイペースになった事で才能というか圧倒的なスタミナを見せつけ逃げて競りつぶす例えて言えばセクレタリアトのベルモントSのような競馬になったんだと思われます。
その結果後方の馬はなし崩しに足を使ってしまいオルフェーヴルを含む馬たちが後方のままということになってしまったと・・・。
池添Jをかばう訳ではありませんが今回阪神大賞典を踏まえての騎乗なのであの位置取りはもう仕方がないと、更に仮に前につけたとしてもはたして勝てただろうか?という疑問はあります(トーセンジョーダンウインバリアシオンも離されてますからね)
次走以降ビートブラックは相当苦労するでしょう、2マイルだからできた競馬だと思うのでハイペースで逃げても競りつぶされるか普通に差し切られるでしょう。
オルフェーヴルは次走以降ウィークポイントと思われる物が無くなるので脚元さえ無事なら(阪神大賞典の様な競馬をすると屈腱炎になる可能性が・・・)強いオルフェーヴルを見せてくれると思います。

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