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2015/06/27 17:15
宝塚記念 予想2
○ヌ−ヴォレコルトもまた阪神2200mという舞台が大得意のはず。この馬の本来の持ち味は牝馬らしからぬパワーとスタミナ。
まず、パワー。これは現役屈指の能力を持っており、休み明けの中何者も寄せ付けなかったローズS、皐月賞馬二頭を中山で完封した中山記念であったり、この馬の最高パフォーマンスは阪神であったり中山であったり急坂が存在する舞台。
次にスタミナ。桜花賞で完全敗北したハープスターに800m伸びたオークスで御しきった。このレースにより、スピードこそ無いものの高次元のスタミナがあることは証明された。
そういう意味ではヴィクトリアマイルの敗戦は必然だったと言える。回顧でも述べたように短距離戦のような超ハイペース。この馬の対応外のレースだった。それが今回はどうだろう。対応ないどころか、この馬の適性のど真ん中の舞台だ。一変はすでに約束されたようなものだ。
▲ワンアンドオンリーはそろそろダービー馬の意地を見せそう。不振だった秋は明らかに使い過ぎた。それでも、有馬記念は不利を受けながら最後まで伸びているし、そもそも神戸新聞杯では菊花賞馬と二着馬に勝っているのだから適性なコースを使えば弱いわけがない。そして今回はその神戸新聞杯を勝った阪神の得意舞台。遠征帰りを考慮しても期待が持てる。
△大穴でレッドデイヴィス。なぜかというと鳴尾記念組の相性の良さ。だったらラブリーデイだろう、と思った人も多いかもしれないが甘い。鳴尾記念を使って宝塚記念で馬券に絡んだ馬であるショウナンマイティ、ダノンバラード、カレンミロティックは鳴尾記念を”負けて”馬券に絡んだ。鳴尾記念を負けて宝塚記念に参戦する馬は一頭しかいない。レッドデイヴィスだ。
△ラキシスは有馬記念6着。しかも、勝ち馬から0.2秒差の僅差で相当価値がある6着だ。グランプリの関連性は先ほど挙げた通りで、期待が持てる。休み明けが懸念されるがこの馬自体はオールカマーで2着しかり、大阪杯でキズナを完封したりと休み明け巧者。問題はない。
そしてエリザべス女王杯で、そのラキシスと○に互角の競馬をした△ディアデラマドレを最後に印を回しておく。マイルよりも中距離が合うのは間違いなさそうだ。
なんとか私の得意分野であるブログ執筆で皆さんに的中を届けたいところだ。
◎5カレンミロティック
○11ヌ−ヴォレコルト
▲7ワンアンドオンリー
△12レッドデイヴィス
△13ラキシス
△8ディアデラマドレ