あれこれ悩むよりも、パドックを見れば解決なNHKマイルカップでした。

確かに解決・・・でしたが、最後の決断時に余計な知識が邪魔をして、大外枠レインボーラインを消してしまいハズレました。
・・・ま、こんなものでしょう。
さすがに、天皇賞春に続いての連勝とはいきませんよね。


パドックを見て、明らかに体駆が詰まっているマイル不安の馬が、シュウジ、ティソーナ、トウショウドラフタ、でした。

そして、馬格がなくマイナス体重が微妙と感じた馬の中に、（ほんと微妙ですが）レインボーラインが微妙でしたので、大外枠で消してしまいまして反省です(T T)

その他ではエクラミレネール、ペルソナリテ、ブランボヌールの牝馬３頭です。

判断の難しいと感じた馬がイモータル（気合いが乗り過ぎてるパドック）、ブレイブスマッシュ（チャカついてるorイレ込んでる）の２頭です。

そして、明らかに急仕上げで馬体が緩かったのが、シャドウアプローチ、カネノイロでした。


逆に、東京の様な軽い芝に向いていそうなバネの効いた歩き方では、アーバンキッド、ロードクエスト、ティソーナ、トウショウドラフタ、イモータル、といった馬で、いかにも東京コースが向きそうかなと私は判断しました。

で、最後に状態が目立つ馬はメジャーエンブレム（減点なし、ほぼ完璧）、ロードクエスト（歩いてる時から前のめりで、また出遅れそうな雰囲気）、（詰まった体型でも）ティソーナ、トウショウドラフタ、（あの気合い乗りすぎを抜かせば）イモータルでした。

これらを踏まえて消去法で行きましたら、１・２着は拾えましたが３着のレインボーラインを消しましたので、３連単を外してしまいました。
さすがにほぼ毎回出遅れるロードクエストは信用出来なかったですので、馬単１点勝負には踏み切れませんでした。

３歳の重賞は、まだ身体が成長中の段階ですので、意外な馬が好走する事が多くて、私には天皇賞春よりもＮＨＫマイルカップの方が難しいと考えてしまいますね。


以上、ＮＨＫマイルカップ回顧でした。


次週はヴィクトリアマイルですね。
願わくば、ウリウリには内枠に入って欲しいです。
それと、東京コースでは何かあるスマートレイアーには「今度こそ」な気分ですし、クイーンズリング、ミッキークイーン、ショウナンパンドラ、ルージュバックは言わずもがなですね。

次週も楽しみです。
お疲れ様でした(_ _)