193件のひとこと日記があります。
2012/08/20 06:14
楽しく面白く戦闘モード
ハズれてヘラヘラしているようでは論外、ふざけず、心の余裕を持ちながら、自分をコントロールして、真摯に馬に、競馬に向き合う。真剣に予想してハズれたらやっぱり悔しい。何でも自分の考えが正しいわけでもないし、上手くいかない時だってある。そういう自分を常に、どうして負けたのか、何がいけなかったのか、何が足りなかったのか、何が良かったから当たったのか、負けパターンも失敗パターンも成功パターンも知らないより知っていた方がいい。
あまりにも無知は罪。己を知るべき。娯楽でも、お金を賭けて真剣にやる以上は自分との闘い。負けた痛みを少しでも知れば、己にも責任感が出てくるもの。より楽しく面白くなるためには、やっぱり負け続けてはいけない。負け続けて面白いわけがない。負けて前向きに次!次また頑張ろうというのは大切なこと。ただ負けが込んでいて、残念でも悔しくても結果が出ないのは学習能力、努力がまだまだ足りない証拠。気付けば必ず見えるものがある。
ただ単に何でも楽観的で負け癖を自己正当化するようになっては終わり。それは自分自身を諦めているのと同じこと。負けた悔しさからも失敗からも成功からも必ず何かを学ばなくては何の自己成長もない。自分が正しい、間違っていないと思っていることでも、自分の誤り、過ち、間違いに気が付いたら、恥ずかしがることなく、素直にごめんなさいの一言が言えて、軌道修正していかなければ・・・。
勝った時、嬉しい気持ちを人と分かち合ったり、喜んで貰うのは嬉しいもの。ただし、自分が勝ったことを自慢したり、相手を論破していい気になったり、ひけらかしたり、自惚れて慢心しているようではあまりにも未熟で器が小さい。謙虚に驕ることなく己を律することが出来なければならない。自分の癇に障る、鼻につく人に心をかき乱されて、怒りの感情が湧いたり、攻撃するようではまだまだ甘過ぎる。悲観からは何も生まれない。
生きていれば、好き嫌いや相性の良し悪しは少なからず、必ず出てくるもの。よりよい考えを生みだそうとするのが議論、意見交換。意見が異なる時に、意見対立があっても相手を敬う気持ちが微塵もなく、論破し打ち負かそうとすればディベートにもならない口論や詭弁。馬には何の罪もありません。いかなる様々な人の思惑、意見の相違、口論、好き嫌いがあっても馬を嫌いになるなんてあってはならない。結局は自己満足にもなりかねない持論を書いてしまいました・・・。心に秘めていることを何でも口にすればいいというものではないことは、承知していますが、敢えて日記にさせて下さい。
敬う心、信じ、待ち、許してあげる心と余裕がなければなりません。言の葉を公開するのも己を律する戒めでもあります・・・。精進致します。
この夏、少しでも前進し、自己成長したい諦めない心で進歩できたかな・・・^^
小池龍之介著「考えない練習」・・・未熟な私には大変ためになる素晴らしい一冊でした^^この馬を借りて、お教え頂いた方に心から感謝を致します、本当にありがとうございました。
己との闘い、まだまだ続きます。競馬は人生の縮図。
前向きに、自らが馬を心から敬い、競馬を楽しく面白く味わいため、より高みを目指したいがため、更なる戦闘モードに入ります^^
どこまでも心優しく、慈しみ、愛に溢れ、ご教授してくださる方々・・・お読みいただきありがとうございます。これからも何卒よろしくお願い致します。
皆様が心身共に健康で、雅な幸せと共に、よりよい福が招かれますように・・・