競輪
193件のひとこと日記があります。
2012/08/20 21:03
診断1
ノウレッジ
脚がスラッと長くて、胴は発達した筋肉に覆われている。逞しさばかりに目を奪われがちだが、ダート馬といった印象は薄い。何より、器の大きさを感じずにはいられない。
タガノラルフ
表情はこちらを窺っているが、普段から落ち着きがあり、体質が強く仕上げやすい。肩甲骨と繋が長く寝ており、それがバネの源に。ただ、姉も細手のボディだが、牡馬なので腹袋が欲しい。
競馬ブックより掲載
ノウレッジは噂、情報通り、馬体を見れば納得。新陳代謝の良さそうな、皮膚の薄い走る馬のオーラを感じます。距離には限界があるでしょうが、素晴らしい馬体。スケールの大きさを感じます。デビュー前から重賞級と言われ、うまく噛み合えばＧ�気癲ΑΑΔ箸いΔ里聾慊イ任呂覆�それだけの器、素材の良さ、馬体のスケールがあるということ。
芝がダメな体型や脚の長さには全く感じないのですが、今週のポリトラックの走りを見ても、新潟の高速馬場に合いそうな軽快さまではあるとは感じませんでした。まだ幼いでしょうし、荒削り。気性も噛み合い順調に成長すればもうダートでは間違いなさそうなので、今回のレース、スローの瞬発力勝負よりも、ペースが流れた時に、スケール大きさを発揮できるかを注目したい逸材ですね。
特殊な新潟の高速馬場なので今回結果が出なくてもそれは素質が無いのではなく適性の違い。これは今後絶対に追い掛けなければいけない馬ですね。
タガノラルフは馬体の印象が、ＰＯＧ本の写真と明らかに変わってきましたね・・・。明らかにスラッとしてきました。さすがは瞬発力強化に秀でた御大の厩舎ならではの変わり様。今週の調教は、ダイシンプランと併せて遅れましたが、相手は前から調教駆けする馬。前日追いもしているように、この馬は育成牧場時代、そして入厩してからも本当に底無しのタフネスぶり。今の2歳でこれだけ調教を積んで壊れないのですから、このタフさは尋常ではありません。使い込んで使い込んで、どんどん良さが出て来ている馬ですね。
まだキレる印象が無く、スローペースよりペースが流れて、底力を問われる方が粘り強さ、渋太さという持ち味が活きると思うのですが、デビューからどこまで馬が変わってきたのかを見るには、格好の新潟高速馬場。勝てる印象は無くても、ジリジリ伸びて大崩れする印象はありません。1戦毎の変化、進化、成長がとても楽しみな馬です。
- ノウレッジ
- タガノラルフ
- ダイシンプラン
- タフネス
