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オルフェーヴルは本当に強い素晴らしい馬です。なんといっても５冠馬ですからね・・・。
日本の期待を背負って、フォワ賞、凱旋門賞に向けていよいよ渡仏ですね。

ですが私はやっぱり、好きなジョッキー、好きな馬を応援したい！ということでオルフェーヴルファンの方、ごめんなさい。是非とも強いオルフェーヴルの最大のライバルになってくれれば素晴らしいレースになると思います。

昨年も凱旋門賞に出ていたミアンドル。鞍上はマキシム・ギュイヨン。もう日本でもお馴染ですよね。あのブエナビスタが降着になり、ローズキングダムが優勝した、ジャパンカップで、ヴィクトワールピサに騎乗し、３着になったあのジョッキーです。

とにかく腕達者、若いのに馬乗りが上手い！魅せてくれる世界最高峰のジョッキーの一人。ドバイワールドＣのモンテロッソ、英国ダービーのプールモアに騎乗した、ミカエル・バルザローナの手綱捌きを見ても、キャメロット、ソーユーシンク、セントニコラスアビーのジョセフ・オブライエンの騎乗を見ても、ヤンチャさやラフさがあっても、大一番の大胆さ、冷静さ、判断力、クソ度胸、ハングリーさ、気迫は若手ながら物凄いものを感じさせてくれます。

私はギュイヨンの手綱捌きに魅了された一人。素人の私が見てもお世辞抜きに、馬乗りとしてケタ違いに素晴らしい才能を持っていることは言うまでもありません。フランキー、オリビエをも上回るほどの恐ろしさを感じさせたその才能。もう既にファンです(笑)

パートナーのミアンドルは今季絶好調。見事に素晴らしい成長を見せてくれました。こんなに細く、薄く、華奢に見えるのに本当にフランスを代表する一流馬になってしまいました。

直近の情報は分かりませんが、フォワ賞から本番の凱旋門賞は予定どおりでしょうし、とにかくオルフェーヴルとの走り、クリストフ・スミヨンＶＳマキシム・ギュイヨンの対決をとにかく楽しみにしていました。

叩いて良くなるミアンドル。本番でベストパフォーマンスを見せるために、そこは必ず徹底した策を練ってくるであろうアンドレ・ファーブル。本番では台風の目になるどころか、脅威になるくらい、昨年以上の成績を期待している馬です(あわよくばジャパンカップに・・・と言いたいところですが来ないでしょうね・・・)

今年の凱旋門賞は楽しみ満載です＾＾