もしかして・・・

私ははっきり言いまして、馬を見れませんし、相馬眼もありません(笑)タダの素人ですが、馬を見るのは人並みに好きだとは思っています。
自分の予想がことごとく外れることもあるので、精度も高くありません。その点はご了承ください＾＾

今回調べていたあの馬・・・3度目の登場＾＾サトノユニコーンについて触れたいと思います。
ＪＲＡ−ＶＡＮ ＮＥＸＴの１ヶ月無料お試し版を利用し、どういう使い方が効果的かいろいろと試行錯誤をしておりましたが、そこで沢山の馬の走りを動画で拝見することが出来ました。

ＪＲＡ−ＶＡＮ ＮＥＸＴにプラスしてＪＲＡレーシングビュアーも付いておりましたので、動画が見られたわけです。
私は別にＪＲＡの営業をしているわけではないのですが(笑)この機能ちょっと素晴らし過ぎますね・・・。今や競馬は新聞とにらめっこの時代から、情報戦、ネットの時代というのは痛感いたしました＾＾

この機能を使いこなせたら、勝負事のしっかりした精神状態を持っていれば、まず間違いなく競馬で負けることはないと断言できます(笑)
お金を賭ける以上、いつまでも負けて、収支もずっとマイナスでは、面白さも楽しみも半減しますからね・・・。

話は逸れましたが本題に・・・。

動画で確認したサトノユニコーン。まだ断言できるまでの自信はありませんし、確信もありませんが、これってもしかして・・・と思わせる動きを見せてくれています。

はじめて見たのは、８月２９日の調教動画。まだ１４−１４の段階でしたから、前脚の開きがそれほどでもなく、軽い、いいバネを持っている、走りそうな雰囲気があって何か隠していそう・・・という段階で、馬体の写真と、血統が非常に気になっていた段階でした。ＰＯＧ本の牧場関係者のコメントや小牧Ｊが背中を絶賛していたコメントなどはありましたが、それだけでは足りないので、非常に気になった手前、調べだしたわけです(笑)

ここでは馬体、骨格云々は薄学故、申しませんが、今週の１０月４日の調教動画を見て、予感が出てきたわけです＾＾
ジョッキー騎乗とはいえ、明らかに柔らかい動き、脚がバタバタしていない、抜群のバネ、滞空時間が長い、肩鞭１発で瞬時ではありませんでしたが、手前を変えてから完歩が明らかに変わりました。このトビの大きさ・・・もしかしたらキレるディープかも・・・と思わせました。

勿論、父超え出来るとは思いませんし、ワールドエース、ヒストリカルほどキレるかも、沈み込むかも現時点では分かりません。答え合わせは月曜日(笑)
関係者、プロの方は明らかにもうどれくらいかの目安は分かっているはずです。可能性として高いのは、既にダービーの１８頭の枠に入れるくらいの器は優にあるのかもしれません。断言できるまでの自信がないのが辛いところですが・・・。

牧場時代の話も昨年秋には４００キロそこそこしかなかった馬が、約半年間で６０キロ程度増えた成長度合も父と同じ。歩かせるとトモ(後肢)が吸いつくようにしっかりと地面をつかんでいるというのも誇張ではないはず。

２戦目までで大体走る馬かどうかの目安は立てられると思いますが、モノが違うのであれば初戦から見せてくれるはず。ジリ脚だったら完全な見立て違いですが・・・。
恥を覚悟で言わせてください(笑)

もしかしたら・・・サトノユニコーン・・・飛ぶディープ産駒かもしれません＾＾
グランド牧場生産馬でダービーへ、出走出来たらスズカマンボ以来になりますでしょうか・・・
現役時代を全く知らず、復帰後も無知のため知らずとも、あのレスター・ピゴットが彼と私は特別な関係と言わしめたサーアイヴァーのインブリードが活きて欲しい大変魅力的な馬です。
薔薇一族の始祖、Rose Red と橋口先生の縁と共に、ローゼンガルテン共々、なんとか悲願に向けて期待したいものです。


この写真は3月23日のもの。一体どんな馬なのか、どう成長してきたのか、どんな走りをするのか・・・パドックのファーストインプレッション、そして実践の走りっぷりが非常に楽しみでなりません＾＾

大外れならば、ただのアホだと笑ってやってくださいませ(笑)


ちなみに迫力ある走りだったエピファネイア、そして今週はまだしっかりとした負荷は掛けていませんが、クビ、体の使い方、走るフォームにセンスが滲み出ているヒカルエリントンに興味津々です。

これから続々と大物達がデビュー戦を迎えますから楽しみは尽きません＾＾