菊花賞

このレースは、歳を重ねても、血統を調べる楽しさ、奥深さ、ペース、展開を楽しむ要素満載のレースです＾＾

スローや馬場によって、逃げ、先行の前残りを安易に考えてしまうことや、既定路線、前哨戦以外にも、穴を開けるステップレース、穴党がこぞってしまう長距離戦、現在ならば函館、札幌の２６００戦、兵庫特別や九十九里特別が顕著のような感じはします。

血統で言えば、トニービン、リアルシャダイ、ダンスインザダーク・・・ロベルト系など毎年おおよそ考えることは同じなのですが、組み合わせや馬券の買い方に苦労したり、点数を絞ってしまったり、多過ぎて手が回らなかったり・・・とそう簡単には毎年毎年取らせてくれないのが競馬ですよね(笑)

今も昔も、王道と言われているのが京都の３０００内枠有利。データを取ったわけではありませんが、ジョッキーは口をそろえて、「内枠が欲しい・・・」言うものです。

それはペース、展開次第でいくらでも変わりますが、ロスなく立ち回りたいのは誰もが思うことで、スローになったら、有利不利は断然生じるもの。

今回、ダービー馬、ディープブリランテに、ジョッキーは秘策があると言っていますが、先週時点での調教の動きは、明らかに力んでいるように見えるものでした。

ゴールドシップにとってはこの淀の舞台では暫定的に１強の勢力図のようですが、伏兵陣は多彩です。


現時点で多少の誤差はあるかと思いますし、自信はありませんが、人気順の予想は・・・

１番人気　ゴールドシップ
２番人気　ディープブリランテ
３番人気　マウントシャスタ
４番人気　ロードアクレイム
５番人気　スカイディグニティ
６番人気　フェデラルホール
と予想

以下
ダノンジェラート
エタンダ―ル
ベールドインパクト
ユウキソルジャー
タガノビッグバン
ニューダイナスティ

上位人気特に中位人気の人気順は混戦で枠順次第で変わりそうですね・・・。

ラニカイツヨシ
ビービージャパン
コスモオオゾラ
ミルドリーム
トリップ
アーデント

も順番はわかりません（笑）


上位人気で食指が動きそうなのはロードアクレイム、フェデラルホール。

逃げ、先行、臨戦過程、長距離戦あるいは血統で食指が動くのがニューダイナスティ、タガノビッグバン、スカイディグニティ、エタンダ―ル、ユウキソルジャー、ベールドインパクト辺り。
未知の魅力、大物の相からダノンジェラート・・・この辺りは容易に察しはつきます。

全然絞れていませんが（笑）

最後の３冠、菊花賞

このレースも、逃げ先行でも、必ず主張しそうな馬はいるはずですし、必ず作戦を練って、大逃げでもギャンブル騎乗、腹を括って仕掛けるジョッキーがいることを信じたいです＾＾