競輪
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2012/10/26 21:02
天皇賞の骨格
先週の時点で予想の骨格は既にできていたので、気楽な気分で、前日に予想公開。汁粉に塩を入れるくらいの味付けで行きたいと思います＾＾
結果として当たるかどうかは別として予想は簡単な部類のレースなので買い方、絞り方が難しいレースだと思います。綺麗に絞って鮮やかに当てたい方は多いですからね＾＾
今日はご質問にあった点にお答えする形で日記を書かせて頂きます。
私の予想は当たりませんからね(笑)考え方、ポイントを吸い取って頂ければよろしいかと思います。
天皇賞(秋)のポイント
◎今週からＢコースで仮柵を設置すること
◎天皇(春)に続いてこのレースは必ず何かを仕込まれる伝統の一戦、しかも天覧競馬であること
◎近代競馬１５０周年記念競走であること
◎昨年の怪時計を受けて、故障馬を絶対に出さないために、天覧競馬の配慮として主催者側は馬場に関しては細心の注意を払うこと。お湿り程度だとしても最初から雨予想をすること
まず古馬と３歳馬の比較ですが、世間に言われているような今年３歳の世代のレベルが高いという風潮は明らかに間違いですね。それは世界を見れば斤量差なので今や通用するのは当たり前ですから、この傾向は今年の世代に限った事ではありません。
ましてやどれだけ古馬に通用するレースが多くあっても、まだ秋のＧ�汽譟璽垢任屬弔�っていないですし、Ｇ�兇泙任硲猫気琉磴ぁ△修靴禿傾直�(秋)よりもジャパンカップが更にレベルが上がるＧ�鞠呂�いるということ。無敗の成績や馬のスケールは認めても、やる前から１、２番人気の評価を受けているのは、勝負事としてもあまりにもナンセンス。再三再四言っているように応援と勝負は別物です。
週中、書こうと思った「日記は因縁−バブルの再来」という題名で１６年前、Ｇ�欺蘋�覇を飾った蛯名正義Ｊ。古馬の壁を打ち破ったことを書こうと思いましたが、やめました。それはバブルガムフェロー、シンボリクリスエスも３番人気だったからです。人気的にも受けて立つ立場ではなく、あくまでも挑戦者の立場。
経験豊富な古馬を前に、人気面で上回るのは、あまりにも過剰です。今日明日で人気面がどう変わるのかは注目ですね。
あくまでも馬が弱いというのではなく、勝負事としてサジ加減、バランスが見合っていないということです。
調教後の馬体重ですが、ダークシャドウの馬体重は木曜日の最終調整前のもの。ルーラーシップの大幅増加は、この先を考えての造りと角居先生が馬のラインを見ていいと御判断された体重なので、若干太いとしても、調整ミスなどあり得ません。走る馬は自分で馬体重を作れます。馬自身はその体重で勝負できる、メイチの造りでなくて勝負できなければ困るというレベルの馬ですからね。イオリッツＪもこの馬のために今年は来たのですから、ジャパンカップ込みで結果が問われるところです。
実際のレースを生で見た方ならば、分かるはず。メンバーレベル云々は別にして、まだ全然緩い状態で見せつけた、プリンシパルＳのパフォーマンス。あのレースは圧巻の一言。この馬のスターホースの可能性を感じさせたレースのひとつでした。
府中の芝２０００。この条件を待ち焦がれていたルーラーファンは間違いなく多いはずです＾＾
- バブルガムフェロー
- シンボリクリスエス
- バラン
- ダークシャドウ
- ルーラーシップ
- イオリ
