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2013/02/22 21:41
☆あれから14年・・・
その名前のインパクトに惹かれ、デビュー直前からずっと追いかけてきた一頭の牝馬。
その名はサヤカ。芦毛の本当に可愛らしい馬でしたが、430キロソコソコの馬体は、かなりぬかるんだ不良馬場さえものともしない、本当にタフな筋金入りの根性娘でした。
蟻洞になってしまい、道半ばで引退してしまいましたが、名前のインパクトといい、その短くも輝かしい競走成績は、今でも心に焼き付いている思い出の一頭です。
サヤカの産駒から、ママキジャも未勝利勝ちをこの目で見ることができましたが、現在も活躍していますね。
この思い入れのある産駒。惚れ込んだ母馬の子供がデビューするのもまた競馬のロマンですよね^^
名前はブラッキーピサ。クラプトン愛用の伝説のギターの名前とのことですが、故障なく無事に、そして素晴らしい走りを期待したいものです。
蟻洞
蹄の病気で、蹄壁の中層と内層が分離し、そこに空洞が生じる。慢性蹄葉炎や白線病の結果として発症することも少なくない。角質の産生機能の障害や、真菌感染による侵食などにより発症する場合もあると考えられている。対処法として、分離した角質を削って取り除き、空洞になった患部を露出し、場合によっては微生物の感染を防ぐために抗生物質、抗真菌剤、消毒薬を塗布し新しい蹄壁が伸びてくるのを待つ。重度の場合は除去する蹄壁の量が多くなるため、蹄骨が沈下するのを防止する目的でACS(アドバンスクッションサポート)の装着が有効であると考えられている。治療には1年以上を必要とする場合がある。いわゆる「すなのぼり」とは病変の位置が異なる。