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2013/04/28 14:12
糺の森特別 から見えた今年の馬場
なんとも素晴らしいサンプルを出してくれました^^
先程終了した糺の森特別から今年がどんな馬場か判明してきました。
昨年のタイキエイワンが勝った糺の森特別の走破時計、先程勝ったマイネマオの走破時計を比べてみましょう!
1000m通過
昨年 58.4
今年 58.5
と全くと言っていいほど同じ。
前半600mと後半600mのタイム
昨年 34.5−34.6
今年 34.6−35.0
走破時計は
昨年 1.44.7
今年 1.45.4
1、2、3着馬の上がりタイム
昨年 33.5 33.5 33.0
今年 34.4 35.0 34.3
今年は当然のことながら、昨年のような超高速馬場ではありません。
昨年を基準にすれば、明らかに上がりが掛かっている馬場
時計にして0.5以上は明らかに掛かっているのは明白な事実。
JRAはキッチリ馬場を整備していますね(笑)
競馬総合チャンネルのパドック予想でお馴染みの古澤秀和氏による、27日(土)の傾向分析から極端ではないが、前と内が有利。ペース次第では外の差しも届くが、その場合は手先が軽くて速い上がりが出せる造りの馬であることが必須。
・手先の軽い、サンデーサイレンス系の馬が圧倒的に有利となりそう。
こう仰っていましたが、これは当たらずも遠からず。馬場は明らかに上がりが多少掛かる馬に有利なように造られていますね^^
馬場、展開を想像し、この馬場に合う馬を探せば天皇賞春の答えに近づきますね^^