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同じペット大国である日本とアメリカ。
しかし、アメリカと日本のペット業界で大きく異なる点が一つあります。
それは、生体販売です。

アメリカのペット業界では、動物愛護の観点からペットショップでの犬猫の生体販売を中止して20年以上が経ちます。

ペットショップで販売されるペットの多くが、パピーミルと呼ばれる劣悪な環境の子犬生産工場の動物たちだったからです。


では現在、ペットを飼いたい時にアメリカではどうするのか？

実は、アメリカのペットショップでは積極的に保護団体（シェルター）と協力をし合い、店内でのアドプション（里親探し）を行っています。

ペットを飼いたい時は、ブリーダーから直接購入するか、ペットショップにいる里親探しをしているシェルターの犬や猫の中から選びます。そして、里親に決まるとそのペットショップから、ペットを飼う為に必要なグッズやフードを購入しペットショップに貢献をします。

とても素晴らしいシステムだと思いませんか？

ペット大国でありながらペット後進国でもある日本が、このアメリカの素晴らしいシステムを取り入れ、不幸な繁殖や飼養の末に殺処分されるペットたちが無くなることを心より願います。


とあるサイトから抜粋しました。

栃木県で犬が河川敷や山中に捨てられてたという事件が続けて起きてます。
自分は猫派なのですが、非常に憤りを感じてます。

警察には、この悪魔のような容疑者を１日でも早く逮捕する事を願ってます。