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2015/04/10 15:17
アナスキーがまじめに桜花賞の研究してみたw パート2
パート2では1番人気のルージュバックを研究してみましょう(^^)
☆まずはマンハッタンカフェ産駒の桜花賞の成績ですが、
初年度産駒が3歳になった2007年から2014年までの8年間で
出走はわずか3頭のみ、、、思ったよりだいぶ少ないですね(^^;
その3頭がこちら?
2009年レッドディザイア(2番人気)2着
2011年トレンドハンター(4番人気)3着
2014年カウニスクッカ(16番人気)16着
データは少ないですが2/3頭は馬券圏内に入っているので
マンハッタンカフェ産駒は桜花賞と相性が良いと言えるのでは
ないでしょうか!?
マンハッタンカフェ産駒の牝馬といえば
やっぱりレッドディザイアが思い出されますね(^^)d
レッドディザイアはマンハッタンカフェ産駒の牝馬で唯一のG1馬!
桜花賞ではブエナビスタに負けて2着でしたが負けて強しの1戦でした。
ちなみにレッドディザイアの桜花賞までのローテーションは
新馬(1着)→エルフィンS(1着)→桜花賞(2着)
連対10割で2勝、阪神ではないけど芝1600mの経験はありました。
☆そこで次に気になるのがローテーション(^^)
1600m未経験で前走牡馬相手に勝利して桜花賞へ挑戦するルージュバック!
このローテーションに似たローテーションで桜花賞に挑戦した馬が
過去にいました。それは名牝アドマイヤグルーヴです!
アドマイヤグルーヴは新馬、エリカ賞、と連勝し若葉Sで牡馬を倒し
無敗の3連勝で桜花賞へ向かいました。
その桜花賞では1番人気に推されますが結果は3着と惜敗でした。
☆レッドディザイアにしてもアドマイヤグルーヴにしても善戦はしましたが
桜花賞の壁は乗り越えられませんでした。
この2頭に共通するのは阪神1600m未経験だったということ!
そこで阪神1600mを少し調べてみましょう。
(阪神1600mLAP傾向)
距離:LAP
( 1H:12.7 )( 2H:11.3 )( 3H:12 )( 4H:12.3 )( 5H:12.2 )( 6H:11.6 )( 7H:11.3 )( 8H:12.1 )
前半3F:35.9
後半3F:34.9
後半1000m:60.4
前半3Fと後半3Fを比べるとちょうど1秒の後傾ラップで
残り600mから急激にタイムが早くなり瞬発力のいるコース
だと言う事がわかりますね(^^)/
それではルージュバックが前走使った京都1800mはどういう
コースなのでしょう?
(京都芝1800mLAP傾向)
距離:LAP
( 1H:12.7 )( 2H:11.4 )( 3H:11.8 )( 4H:12.4 )( 5:12.7 )( 6H:12.3 )( 7H:11.8 )( 8H:11.5)( 9H:11.7 )
前半3F:35.9
後半3F:35.1
後半1000m:61
こちらも0.8秒の後傾ラップで残り600mから早くなる瞬発力のいるコースです。
しかも阪神芝1600mも京都1800mも勝率1位はディープインパクト産駒!
この2つのコースは似た傾向を持ったコースのようです!
ただ1つ気になるのはラスト1ハロンのタイム差、
阪神は最後が坂になっているのでやはりそこでタイムが落ちています。
もしかしたらこれが3歳牝馬にとっての大きな壁となるのかも知れません!
☆最後にその京都1800mで行われたルージュバックの前走
きさらぎ賞についてですが、、、
きさらぎ賞1着のルージュバックがレーティング(107)
チューリップ賞1着のココロノアイがレーティング(108)
スプリングS1着のキタサンブラックがレーティング(112)
レーティングだけでは計れませんが牡馬に圧勝だったからと
言ってきさらぎ賞を過大評価してはいけないかも知れませんね(^^;
☆最後にルージュバックの評価ですが、、、結局難しいっすw
ただマンハッタンカフェ産駒は桜花賞でも勝負できそうな血統ですし
京都1800mで勝てるなら阪神1600mでも好勝負可能なようです!
ここまでのデータを見てみてもやはりルージュバックが1着になる!
と確信できるデータは見つかりません(^^;
やはりそこは神のみぞ知るところですがw善戦する可能性は高そうです!