5件のひとこと日記があります。
2020/04/23 17:25
第1回 厩舎のお話(高柳瑞樹厩舎)
あまり日記は書かないのですが、ここで少し厩舎のお話をしようと思います。
あるYouTuberさんの動画で、一口馬主の闇として厩舎についてあれこれ綴っておりました。
一口を始めた頃は、上位厩舎の馬が一番いいと思っていましたが、現実は違いました。
上位厩舎に入厩した馬は、実力がないと厳しい競争馬生活になります。
一口やっている人には常識なのかもしれませんが、これから始める方や、皆さんと色々お話しするネタとして厩舎についての話をしていこうと思います。
第1回目は美浦の高柳瑞樹厩舎。
現在、2018年生まれが3世代目の出資となりますが、高柳先生には1世代目にフライトストリームという馬でお世話になりました。
一口を始めてまず思うのは、出資してからデビューまでがとにかく長い!
毎月の更新では、全馬が未来のダービー馬、オークス馬かのような更新が並んだり、怪我怪我で全然進まなかったり。
まぁ、その期間にあれこれと妄想するのが楽しいんですが、私はデビューが待ちきれず、売れ残ってノーザンでの動きが良く間も無く入厩するフライトストリームに出資したのでした。
今思えば、あれは売り切るためのリップサービスだったのでしょう。
そんなフライトストリームは8月に新潟でデビュー。
初戦8着、2戦目5着と、まだまだ調教で動けてないわりには一歩ずつ前進という内容。
しかしここから、13→10→15と低迷します。
調教でも動かず、競争馬としては正直厳しいなと初心者ながら見てました。
高柳先生は、そんなフライトストリームに地方の交流戦へ出走させてくれました。
まずは1つ勝って、バシバシ調教で力をつけさせる。
そんな思惑だったのでしょうか。
1番人気に支持されるも結果は6着。
次の中央での未勝利戦で引退となりました。
中央では厳しい馬でしたが、最後までこの馬に向き合い、この馬にとって何がベストかを考えてくださいました。
私の中では非常にいいイメージの先生です。
さて、厩舎としての成績を見てみると、年間の勝ち星は15~25勝くらいで、初年度と2年目を除いてダートの勝ち鞍が多くなっています。
勝負ジョッキーは三浦皇成、その後が戸崎、吉田隼人騎手あたりでしょうか。
比較的安価な馬で、ダートが走れそうな1、2勝してくれればという馬ならかなり満足感が得られる厩舎だと思います。
クールな先生で、少し無愛想な感じもしますが仕事はしっかりします。
一頭一頭大事に見る先生なので、いつか大きなところを獲ってほしいですね。
願わくは三浦皇成騎手の初G1を高柳厩舎でなんてのもいいですね。
いい厩舎と感じる厩舎、NG厩舎は人それぞれと思いますが、自分なりの意見を書いていこうかなと思います。
-
生生星さん
じぇにゅいんさん
そうでしたか。残念です。でも、この血統ですから、先々が非常に楽しみですね。 -
じぇにゅいんさん
生生星さん(^^)
セントくんは頑張って走って
くれましたが、残念ながら
骨折してしまいました(泣)
残念ですが、しっかり治して
戻ってきてくれることを
願っております☆ -
生生星さん
じぇにゅいんさん
コメントありがとうございます。私は成績的にはイマイチですが、しっかり見てくれた印象でした。成績も内容もイマイチでしたか?話は変わりますが、あの馬場でセントオブゴールドがいい勝ち方してくれましたね。 -
じぇにゅいんさん
とてもわかりやすくて参考になります(^^)
僕は高柳先生は相性イマイチです
(泣) -
じぇにゅいんさんがいいね!と言っています。