前しか見えない目玉をつけて2

ビートルズに「It's Getting Better」という曲があり、意味は「良くなってきている」いうほどのもの。好きな曲です。
自分の人生が、こうでありながらいつでも上昇線、右肩上がりのクレッシェンドで進んでいることを心から信頼しています。
目の前のことに夢中になりすぎ、周りがまったく見えていない。それをいつも、今日も指摘されました。ひとりでじっくり考えて好きにやれることが一番性に合っているんでしょうねぇ。
平日の昼間から喫茶店に三時間くらい居るのは、調子と相談しながらよくやるのですが、人にうっかり言うと大変な人と係わり合いになったと思う人もいるようです。
世間的に言う「浮いてる」ってやつです。ぷかぷか浮いて南国のビーチに揺られるのも悪くないと思いますが。

バイトをポツリで始めて数ヵ月後、とある理由でウインズのガラス扉を開けることになります。

それでいまこれですよ。
何をやっているんだかなんだか。
家も勤め人の家ではなく（極道じゃないですよ）、独特の緊張感があります。
幸い、バイト先の人から「最近来なくなったと思って話してたのよ」などと言われるようにもなり、はは、こんな万事ゆっくり、完璧にやろうとしすぎて適当にしておくことができず、結果的に非効率的になる、いつまで経っても仕事の流れや仕組みがいまいち分かっておらず、前日緊張で徹夜したり、朝から吐いたりしてドキドキしっ放しでいる俺なんですが、なんなんでしょうねぇ。将来、とってもいいことが待っている気がしてならないんです。

万馬券でしょうか。それもいいですね。
でもなんて言うんだろう、もうその下地というか材料は、もうすでにこの胸の中にある気持ちがどうしてもします。

前しか見えない目玉を付けて。
明日のための今日でなく、今日のための今日。

では明日また珍しく労働して参りますので、寝ます。
睡眠薬なんてのも、あるっちゃーあります。
まあ、でも、なんとかなるんじゃないすか。

競馬を通じてその面白さ、底なしの情報量を、ここでのみなさんの日記、コメントなどを通じて、言われるまでもなく自然に感じ取っています。色んなひとがいますねぇ。興味深すぎる。

実は「クラシック」って何？
のような疑問すら持っている超絶な新入りですが、よろしくお引き立てのほどを、お願い申し上げます。


※ホント、なーんも考えてないのんびり男なんですって。