スマートフォン版へ

マイページ

296件のひとこと日記があります。

<< 続く戸崎フィーバーと馬単の罠〜カレンブラ... ひとこと日記一覧 少頭数を狙い打つ! 其の二... >>

2013/04/22 11:14

少頭数を狙い打つ! 其の一

お昼まで時間があるし、コラムに投稿しようと思ったら、なんとまあ1000文字縛り。1000文字でまとめられるかよおお!
と、いうわけでここに記します。うわあい。
でもこっちでも分けないと載せられないやー。

競馬を始めて一年数ヶ月、そりゃもう色んな買い方を試しましたよ。
本命買い、穴馬買い、単複一本勝負、馬連、ワイド、三連複、各ボックス、軸を決めての流し、三連単フォーメーション、クイックピック等々…。

そこで気付いたのは「予算によって買い方は大きく変わる」という当たり前の事実。
潤沢な資金があれば、荒れるかもしれない、という妄想だけで十頭ボックスとか買えてしまう訳です。「そんな買い方しないよ〜」とお思いの向きもありましょうが、十頭ボックスの点数をご存知でしょうか。枠連、馬連、ワイドが45点、三連複が120点、三連単が720点です。さすがに三連単は現実的ではありませんが、前の二つ「え?そんなもんなの?」と思いませんか。俺は思いました。
例えば馬連、で45倍、つまり四千五百円以上付いたレースを見たことは?三連複で一万二千円を超える配当を目にしたことは?
…おそらく誰でもたびたび目撃していることと思います。もしできるのなら、この買い方を続けていけば、高確率でプラスに登れます。めげなければ。

五千円くらい(キャア大金だああ!)握り締めて競馬場やウインズ、またはハウスでいくつかレースを楽しみ、終わってみたらうまい棒も買えないような結果、ありますあります。ただの馬券下手ですねこりゃ。泣きたくなります。というか実際ちょっと泣いたこともあります。
そんなことを何度か経験するうち、人間感情の摂理として、どうにもこうにも悔しくなってまいります。
そこです。資金が限られている中で、なんとか少しでもプラスに持っていきたい、あわよくば結構プラスに持っていきたい、という涙ぐましい願いを持った人々のために、血だらけの落ち武者みたいになった俺が、これならまずまずいけるんではないか、と思ったのが少頭数レースなんです。やっと本題という。

競馬必勝法なぞという「ほんとかよ〜!?」な本を書店で何冊かめくってみると、大きな配当を狙うには、少頭数は避けたほうがいい、なんて書いてあったりします。少頭数レースのメリットとデメリットを挙げてみましょう。
少頭数の定義ですが、おおむね十頭以下の番組とします。プラス二、三頭は許容範囲です。
一日の予算が千円〜五千円くらいの人に向いています。

メリット

・なんせ馬の絶対数が少ないので、手広く賭けることができる。
・例えば九頭立てなら、複勝率33.3%。理論上三回に一回は勝てます。
・人気の低い馬でも、コース広々でうまく走るケースがある。外枠も内枠もそこまで気にしないで賭けられる。

デメリット

・点数を広げた割にガチガチの決着でトリガミしてしまう危険。
・そもそも全体のオッズが低いことが多い。
・少頭数レースって数があんまりない。

さてさて、これらの点を踏まえ、少頭数レースの買い方を研究してみましょう。
対象は、一日の軍資金が数千円の人です。

続きます。

お気に入り一括登録
  • クイック

いいね! ファイト!